物理部には高校生16名と中学生32名が所属しています。サッカーロボットを制作し、全国大会にも出場しています。※部員数は2019年6月1日現在。

【近年の実績】

ロボカップジュニア・ジャパンオープン2019和歌山(全国大会)
NIPPON League サッカービギナーズ 優勝 物理部チーム「つゆくさ」
World League サッカーLight Weight 決勝リーグ進出 物理部チーム「金剛」

サッカーロボット技術公開 第一段

2018.07.19 物理部

 遅くなりました。ロボカップジュニア2018ジャパンオープン優勝ロボットの技術公開第一段です。ロボッカプジュニアのサッカーロボット作りの参考にしてもらえたらうれしいです。今回は、ロボットの全体写真、部品リスト、回路図の公開です。部品リストは購入先も載せています。第二段、第三段・・・とどんどん公開して行こうと思っています。

 このロボットの特徴は、三輪用のフレームを使用して日本リーグ(二輪)用のロボットを作ってるところです。このことにより、初心者向けの日本リーグで経験を積んだ後、すぐに三輪以上のワールドリーグにスムーズにステップアップすることができます。ワールドリーグにステップアップするための入門ロボットに最適です。このロボットで基本を学び、三輪に変更してワールドリーグでの出場を目指しています。全国大会では、なぜオムニホイールを使用しているのかよく聞かれましたが単に三輪用のフレームを使っているためホイールがハの字型についているのでオムニホイールにしないといけなかっただけです。並行にホイールを取り付ければ普通のホイールでも動きますし、そのほうがスピードも出ます。

 

部品リスト↓

部品リスト.xlsx – Sheet1

回路図↓

robot2018 Ver.Japan Open