一学期もあっという間に終わり、受験生にとっては天王山である夏休みがやってきました。
各々目標を胸に勉強の計画を立てているのではないでしょうか。
終業式では、校長先生が「この夏は自分の将来を考える時間にしてほしい」というお話をされました。
否が応でも将来について考える時期であるとは思いますが、自分がしたいことは何なのか、そのために何をすれば良いのか、何が足りないのかを今一度考えてもらいたいなと思います。
ただいたずらに苦しむのでなく、「楽しんで」将来のことを考えて欲しい、といったお話も印象的でした。自分の人生ですから、思いっきり楽しく、そして有意義なものになるような選択をしていけたら良いですね。
ただし、「楽をするのと楽しむのとは、漢字は同じでもまるっきり違います」とあったように、全力で、将来に向かって「楽しく」夏休みを過ごしてもらえると嬉しく思います。
その後は表彰式が行われました。
部活動での最後の試合を終えた生徒も多いことでしょう。
良い結果が残せた人はもちろん、そうでなかった人もお疲れさまでした。
まだ試合が残っている人は精一杯やり遂げてください。
学生生活で心から打ち込んだ活動は、きっとこの先も人生を輝かしく照らしてくれるものとなるはずです。