10月25日(土)、高校2年生の保護者の方を対象とした進路講演会を実施しました。
今回は、駿台予備学校 神戸校責任者の余語様を講師としてお迎えし、「2025年度以降の大学入試の展望と学習への実践的アプローチ」をテーマにご講演いただきました。
講演の前半では、大学入試の現状や近年の入試改革の動向について、各大学・学部ごとの具体的なデータをもとにわかりやすくご説明いただきました。また、共通テスト利用入試や私立大学の出願状況・入試方式など、実際の例を交えながら最新の傾向を詳しくお話しいただきました。
後半では、現役合格を目指すうえで今から意識すべき学習姿勢や、日々の学習計画の立て方、第一志望合格までのスケジュール管理、模試の活用法などについて、合格者の実例をもとに具体的なアドバイスをいただきました。また、国公立大学の後期日程や私立大学の3月入試など、最後まで挑戦できる選択肢についても触れられ、「最後まであきらめないことの大切さ」を強調されました。
講演の締めくくりには、受験生となるお子さまを支える保護者の心構えについても温かい言葉をいただき、参加された皆さまにとって大変有意義な時間となりました。
ご来校いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。
今後も進路情報部では、生徒・保護者の皆さまが最新の入試情報を正しく理解し、安心して進路選択に臨むことができるよう、引き続きさまざまな機会を設けてまいります。
