中学・高校ともに県大会上位進出を目指して、日々練習に励んでいます。基本プレーを大切に、中学生は試合で勝てるように工夫した練習を、高校生はさらに自分が上達すると同時にチーム力を上げるために、各自が目的意識を持って練習に取り組んでいます。中学生は近畿大会、高校生も近畿大会・私学近畿大会などに出場した実績があります。部員全員がチーム力アップのために取り組む「全員バレー」を目指すと同時に、「人間力の向上と競技力向上は相関関係にある。」を肝に銘じて日々の学生生活を送っています。

高校 兵庫県総体報告

2021.05.08 バレーボール部

5月8日(土)に、長田高校に於いて、兵庫県総体の一回戦が行われました。

残念ながら、フルセットの末、本校は西宮北高校さんに負けました。

高校3年生の衣笠さん、西村さんにとっては、最後の大会となりました。

衣笠さんは、三田学園中学校の1年生の頃からバレー部に所属し、地道にバレーボールに取り組んできました。中学時代から年を追うごとに着実にバレーボールの技術も人間性も成長していき、昨年高3生が引退してからは、自らキャプテンに立候補して、今日まで20名を超えるチームの主将として奮闘しました!!

西村さんは、中学時代は陸上競技部でした。高校1年生の始めはどの部活にも所属しておらず、ある日突然バレー部にやってきてくれました。大変な努力家で、地道な筋力トレーニングを積み重ね、身長はそれほど高いというわけではないのですが、鍛え上げたジャンプ力と体力を活かして、センタープレーヤーとして、レギュラーの座を勝ち取り、チームに欠かせない存在となりました!!

後輩たちが、先輩たちに憧れて、さらにチームをレベルアップしてくれると信じています。