鉄道研究部では自称鉄道マニアが積極的に情報交換を行い、鉄道に関する興味を深め、模型製作に力を注いでいます。文化祭ではジオラマ模型を展示し、来場者に体験運転を楽しんでいただいています。夏休みには3泊4日の鉄道研究旅行を行い、部員間の交流を深めながら、部誌「鈍行列車」を発行してその成果を報告しています。

第11回全国高校生地方鉄道交流会に参加してきました!

2022.08.26 鉄道研究部

こんにちは!鉄道研究部です。

8月5日から8月7日まで開催される全国地方鉄道交流会に参加してきました!

1日目は、南海電気鉄道株式会社 千代田工場で「車両吊り下げ」、12000系のサザンの整備車両の見学、車掌体験を行いました。「車両吊り下げ」では、クレーンが、クハ1701(全般検査済)を慎重に持ち上げ、車両を別のレーンに移動する様子を眺めました。その場にいる全員が、興奮を抑えつつ空中を移動する車両を見守っていました。

 

2日目は、岬町でフィールドワークを行いました。午前中は、豪雨からのスタート。カメラマンの水野先生から視線誘導の方法などをご指導いただきました。その後、地元校の岬高校の生徒たちと交流を深めました。午後からは汗がでてくるほどの快晴となりました。岬町でしか取れない写真を撮影したり、深日洲本ライナーに乗船したりしました。

 

3日目は、事前学習+フィールドワークで調査したことをまとめ、プレゼンを行いました。アクシデントはあったものの、岬町を盛り上げるための案を発表しました。その後、結果発表。プレゼン部門は、落選。三田の名前が発表されず、落ち込む生徒たち。写真部門では、LEAM Japan賞 斎藤弘青。驚きを隠せず、小さくガッツポーズ。賞状は、硬券を模した特別な賞状になっていました。

 

今回の交流会を通して、撮影方法、プレゼンの伝え方、他校との交流など多くのことを学び、成長する機会となりました。