武道が正課となった1913年(大正2年)に創部され、100年の輝かしい歴史と伝統を有しています。1980年・1981年の全国高校総体に出場。1981年全国新人大会ではベスト8、国体にも出場しました。1998年の全国中学校大会、2000年の全国高校総体に出場。2011年には全国高校選抜大会にも出場を果たしています。

県高校新人大会

2018.11.21 柔道部

11月16日から18日までの3日間、高砂市総合体育館において、県新人柔道大会が開催されました。

団体戦 ベスト32

1回戦 三田学園白○― 県立農業高校

    一人残し

2回戦 三田学園   ―○武庫之荘総合高校

             四人残し

個人戦

66kg級  高橋(高2)初戦敗退

100kg級  笠原(高2)初戦敗退

 

団体戦は初戦突破を目標に、先鋒・三上(高2)、次鋒・高橋(高2)、中堅・久保(高1)、副将・笠原(高2)、大将・新谷(高2)の順で臨みました。先鋒の三上は柔道部に入部して1年と緊張の県デビュー戦となりました。日頃の頑張りの成果を発揮するチャンスがやってきました。

団体1回戦、県立農業戦は先鋒から厳しい戦いが続くなか、副将の笠原が持ち前の柔道を発揮し、二人を抜いて三人目で敗れましたが相手副将戦まで持ち込んでくれました。大将・新谷は落ち着いた力強い戦いで相手副将と大将を見事に続けて破り、新チーム県大会初勝利をおさめました。

武庫之荘総合戦は2回戦ということもあり、全員身体はよく動いていましたが相手の実力とパワーにもっていかれた展開となりました。そんななか大将・新谷は気を吐き一本勝ちをおさめるも次の試合で敗れてしまいました。

高橋主将と笠原副将を中心にまじめに頑張ってきた成果がちょっとずつ現われてきました。負けた試合でもようやく課題が見つかり、今後の練習で克服していきたいと思います。

保護者の皆様、OBの皆様には3日間、早朝より応援やサポートをしていただきありがとうございました。来年の県総体では今よりもっと強くなって挑みたいと思います。

これからもご声援のほどよろしくお願い申し上げます。