中学・高校ともに県大会上位進出を目指して、日々練習に励んでいます。基本プレーを大切に、中学生は試合で勝てるように工夫した練習を、高校生はさらに自分が上達すると同時にチーム力を上げるために、各自が目的意識を持って練習に取り組んでいます。中学生は近畿大会、高校生も近畿大会・私学近畿大会などに出場した実績があります。部員全員がチーム力アップのために取り組む「全員バレー」を目指すと同時に、「人間力の向上と競技力向上は相関関係にある。」を肝に銘じて日々の学生生活を送っています。

春高バレー丹有地区予選結果

2020.10.04 バレーボール部

10月3日、10月4日の2日間で、全日本バレーボール高等学校選手権大会(通称、春高バレー)の丹有地区予選が行われました。

3日に先に行われた後期リーグ戦の結果をもとに抽選で決まったグループによる、トーナメントを行いました。初戦の北摂三田高校にはフルセットの末に勝つことができたのですが、続く篠山産業高校戦では、フルセットの末に負けました。その結果、初日をAグループの2位で終えました。

続く4日は、3日の結果を受けて、2つのトーナメントが組まれ、それぞれのトーナメントの1位のチームのみが県大会へ進出できることになります。

本校は、1回戦の有馬高校にセットカウント2対0でストレートで勝ち、県大会出場をかけた篠山鳳鳴高校戦にもセットカウント2対0でストレートで勝つことができ、11月7日からの県大会へ進出することが決まりました。

17人の部員全員と、引退してからも時間を見つけては練習に来てくれる先輩、そして、中学の部活を引退してから、高校生の練習を頑張ってサポートしてくれている中学3年生部員たちをあわせた、みんなで掴んだ県大会への切符だと思います。悔いが残らないように闘ってきたいと思います。