卒業生(第101回生)から在校生のみなさんへのメッセージ(その3)

2018.03.16 進路指導室だより

卒業生(第101回生)から在校生のみなさんへのメッセージ(その3)
 国公立前期試験の合格発表が終わり、今、進路指導部では国公立の中期・後期試験・私立の後期試験の結果発表、報告を待っているところです。
 さて、今回も3月2日、9日に引き続き、卒業生のみんなが卒業式の日に書いてくれたくれたメッセージを紹介します。なお、卒業生の全員のメッセージを紹介できればいいのですが、一部になります。ご了承下さい。

(文系クラス)
・定期テストの勉強だけでなく、普段から模試の過去問や復習をすることで選択肢の幅が広がります。
・一回一回の模試で一喜一憂せず、目標に向かって大学の対策をしていたら受かると思います。最後まで頑張って下さい。
・目標を決めたら下げずにがんばって欲しい。将来のことを考えると浪人するのも悪いことではないと思うし、必ずプラスになると思います。
・受験勉強で一番大切なことは試験本番の合格点に達するために、自分の成績を分析して逆算することだと思います。ただ闇雲に勉強しても時間を無駄にしてしまうので気をつけて欲しいと思います。長期と短期の勉強計画を立ててそれを実行すれば、志望校に合格できると思います。
・苦手科目は早いうちに対策すること。(特に英語は早くやるほうがよい)
 試験前の体調管理をしっかりして、病気やけがを未然に防ぐこと。
・(高校)入学から卒業までおよそ1000日程ありますが、高校生活の一日の体感時間は皆さんが思っているより早くあっという間に過ぎてしまいます。一日一日を大切にし、一日も早くやりたいことに挑戦して下さい。

(理系クラス)
・実際に試験を受けた後に”わかるとできるが違う”ということに気づいた。わかった気でいても、その問題を実際に解けるようになるまでやるべきだと思う。
・自分にとって大事だと思うことや好きなことに対して一生懸命頑張っていれば、卒業時に納得した学生生活を送れていたと思えると思います。一日一日、部活に勉強でしんどかったりすると思いますが、そこで踏ん張って頑張れたら、自分なりの精神的成長があり、自分にとって自信を持てるような経験ができるはずです。
・やりたいことをするのが一番なので、やりたいことで行く大学を決めた方がモチベーションが維持できると思います。受験頑張って下さい。
・楽しいことも楽しもうと思わないと楽しめないと思います。やらないといけないことも頑張ろうという意気込みが大事だと思います。どんなことでも何となく進めずに、目標とか計画をたてて、取り組んで欲しいなと思います。しんどいことも楽しいことも全力でがんばって下さい。
・受験生の最後の一年を頑張るには、部活動をがんばっておくのが絶対必要です。そこでの頑張りが最後の一年に反映されるのだと自分の受験を通して感じました。その時々で自分のやるべきことを頑張りましょう。
・学園生活のみならず、この先に通じる力として、自分で行動する力を培って下さい。与えられたまま、目の前の事物のみに囚われることなく、その先の目的は何なのか、これをすることで何ができるのかを自分の力で考えて、実行してください。常に未来の自分への憧れを忘れなければ、必ず行動とそこから生まれる結果はついてきます。
(関学クラス)
・関学コースは、一般受験してくる人たちと同じレベルの学力を求められます。学力は各自の努力次第で変わってきます。7組ではその他の力、発表する機会やレポートを書いてまとめる力を養うことできます。全てを一生懸命やれば、必ず力がつきます。
・大変なこと辛いことたくさんあると思います。でも、卒業するにあたって、あの頃あんな辛い思いをしていたおかげで助かることがたくさんあります。ぜひ頑張って下さい。