「文武両道」を旨に日々練習しています。全国大会へも出場しました。他校との大きな違いは、中高男女分けずに練習していることです。上手な先輩を身近に感じられるのは、なかなかできない経験です。オムニコート5面という環境で、「自分たちで考え、工夫して」活気あるチームづくりに励みます。

高校男子 兵庫県高等学校春季テニス大会団体戦

2016.04.28 テニス部

こんにちは、小池雄貴です。

今回の更新は4月24日 に三田学園で行われた兵庫県高等学校春季テニス大会団体戦の結果をお伝えします。

まずは結果から      

1回戦   三田学園ー須磨学園 (3ー0)

2回戦   三田学園ー県西宮 (3ー0)

3回戦   三田学園ー報徳学園 (1ー2)

惜しくも3回戦で負けてしまいベスト16という結果になりました。僕も応援していてとても悔しかったです。しかし、やっぱり一番悔しいのはプレイしている選手自身なわけで、試合が終わったあとのミーティングでは部員の前で話をしているとき、悔しさがにじみ出て伝わってきました。もっと悔しがっていたのはキャプテンで「みんなも悔しいやろうけど、僕はもっと悔しい。 今まで18年間生きてきた中で一番悔しい。」と言っていました。

ここまで言えるのはやはりキャプテンというものに誇りを持って部員をまとめてきたからだと思います。

しかし今年の団体戦のメンバーは例年になく高2が1人、高1が2人と、6人のうち半分がまだチャンスがある下級生です。この事について高2でメンバーだった選手から話を聞いてきました。

「今年は目標としていたベスト8には届きませんでした が、上級生もいるなかで試合に出られた経験を活かし て、自分の代ではさらに上を目指していきたいと思い ました。」

今年味わった目標まで1歩届かなかった悔しさを、来年高3になってもう一度味わうことがないようにこれから1年間頑張っていきたいです。

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テニス豆知識コーナー🎾

なぜ15、30、40と数えるのか?

→代表的な説には『時計の文字盤を4つに分けた』

 『14世紀ごろ、プレーヤー同士の賭けの際に使われて  いた1ドゥイエ銅貨が4枚で60スウという金額になる  ため4分の1である15スウを1つに単位とした』

 『修道院の生活時間が15分単位であった』

 等があります。

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