令和7年度 6/6〜6/8 兵庫県高校総体
6/6個人戦
〈男子個人〉
優勝:柿花奈佑(4) 11中 → 全国高校総体(インターハイ)出場
第5位:片山将大(6) 9中 → 近畿大会出場
第6位:野村悠眞(4) 9中 → 近畿大会出場
〈女子個人〉
第2位:田中瑚珀(6) 9中 → 全国高校総体(インターハイ)出場
第4位:大原一華(5) 8中 → 近畿大会出場
第8位:和多田きらり(5) 6中 → 近畿大会出場
6/7.8団体戦
〈男子団体〉
[片山(6).金澤(5).柿花(4).山﨑(5).加川(6).山本悠(5)]
6/7予選31中→1位通過
6/9決勝勝ち点10→ 第1位 → 全国高校総体(インターハイ)出場
〈女子団体〉
[齋藤(6).松尾愛(5).瀧下(6).和多田(5).田中瑚(6).山崎り(5)]
6/7予選24中→ 1位通過
6/8決勝勝ち点8→ 第2位 → 6/14総体2位校大会出場、近畿体会出場
今大会は高校総体の県大会で、個人戦には先月の予選の通過者25人が出場しました。
個人戦は、3回戦まで行い、1回戦で2中以上の選手が2回戦に、2回戦の的中も合わせて女子は4中、男子は5中以上の選手が3回戦に進むことができ、3回戦も含めた総的中を競うものでした。
1.2位の選手が8月に鳥取県で行われる全国高校総体(インターハイ)に、1~10位の選手が7月に和歌山県で行われる近畿高校総体に出場します。団体は、1位のみが全国高校総体に、1~3位が近畿高校総体に出場します。
今大会の個人戦では各々がこれまでに練習してきた成果を発揮し、堂々と引いた選手が多かったと思います。その中で出てきた改善点を今一度見直し、今後に活かすことが大切であると思いました。
団体戦は、予選40本の的中が多い上位6校が次の日の決勝に進むことができ、決勝では総当りの勝ち点制で勝負をしました。 一本を争う手に汗握る戦いが非常に多かったと思います。
男子団体戦では、お互いを助け合う、流れの強さが出たと思います。応援も選手と共に一丸となり勝利をつかみ取ることができました。この経験を糧に、次の全国総体に進んでいこうと思います。
惜しくも2位となった女子団体戦では、一本の大切さを選手、応援ともに強く感じる試合となりました。ですが、今大会は70周年記念の大会ということで、近畿の県総体での2位の高校の中で6/14に総体2位校大会が行われ、優勝校が全国高校総体へ出場権を獲得することができます。その大会の報告もさせていただきます。
令和7年度 6/14 全国高等学校弓道大会近畿ブロック代表決定戦 大阪城弓道場
〈女子団体〉
[齋藤(6).松尾愛(5).瀧下(6).和多田(5).田中瑚(6).山崎り(5)]
三田学園13-6神島(和歌山)
三田学園13-8鴨沂(京都)
三田学園13-9近江兄弟社(滋賀)
三田学園15-16法隆寺国際(奈良)
三田学園14-12好文学園女子(大阪)
勝ち点4 総的中差で三田学園の1位が決定→インターハイ出場
大雨の中で行われた大会でしたが、流れを崩さず、自分たちの弓道ができた試合運びとなりました。辛抱強く安定し続けることが勝ちの要因であったと思います。
この結果によって、個人団体とも男女のインターハイ出場枠を得ることができました。インターハイではさらなる飛躍を目指し、精進してまいります。
最後に、今大会からたくさんのことを学ばせていただき、ありがとうございました。この結果を受け、より一層の向上を目指した鍛錬を重ねていきますので、今後とも応援よろしくお願いします。
松田