【中学軟式野球部】
外野全面人工芝の専用グラウンドで、チーム目標である県大会出場を目指し日々練習に励んでいます。恵まれた環境の中で、平日は基礎練習、休日は実戦練習を中心に取り組んでいます。また、挨拶や礼儀を大切にすることを日頃から心がけており、野球の技術だけではなく、人間力の育成にも力を入れています。

【高校硬式野球部 】
創部100年を超える歴史と伝統を誇ります。1967年第39回選抜高等学校野球大会で甲子園に初出場。その後、第41回・第42回・第63回と計4回出場し、最高成績はベスト8。これまでに10数名のプロ野球選手を輩出しています。「凡事徹底」をモットーに甲子園出場を目指します。

令和5年度 丹有地区中学校総合体育大会 優勝!

2023.07.18 野球部

令和5年度 丹有地区中学校総合体育大会

7月15日(土)

二回戦
三田学園 0000014
柏原青垣 0000300

五回表三田学園の攻撃、二本のヒットで一死二三塁のチャンスを迎える。打者三振が振り逃げとなり、一塁転送の間に三走がホームを狙うが微妙なタイミングも判定はタッチアウト、先制とはならず。五回裏柏原青垣の攻撃、二死満塁からショート内野安打で1点を失う、0-1。さらに、次打者にセンター前へ2点タイムリーを浴びる、0-3。六回表三田学園の攻撃、無死一二塁とするも連続でフライアウトとなり二死一二塁、嫌な流れのなか次打者が初球をセンター前タイムリーで1点を返す、1-3。七回表三田学園の攻撃、四球・ツーベースで無死二三塁、代打は内野フライに倒れるも、ここから連続長打で一気に逆転、4-3。さらに一死三塁から内野ゴロの間に追加点をあげる、5-3。七回裏柏原青垣の攻撃、一死一二塁と長打が出れば同点のピンチを迎えるも連続三振で凌ぎきりゲームセット。苦しみながらも準決勝へと駒を進めた。

7月16日(日)

準決勝
三田学園 0000030
山  南 0001100

四回裏山南の攻撃、四球のランナーを三塁へ進め二死三塁とすると、WPで先制を許す、0-1。五回裏山南の攻撃、一死一塁から盗塁を試みると送球が逸れる間に一気に走者は三塁へ、一死三塁とする。次打者の内野ゴロの間に走者が生還し追加点を奪われる、0-2。六回表三田学園の攻撃、エラー・ヒット・バント・四球で一死満塁のチャンスをつくると、右中間への逆転タイムリースリーベースが飛び出し、逆転に成功、3-2。七回裏山南の攻撃、先発投手の球数が規定に迫り、この回から満を持して背番号1が登板。三者連続三振で試合を締めくくった。決勝進出。

決勝
三田学園 3252120
氷  上 2000000

一回表三田学園の攻撃、一死一二塁から左中間へのランニングHRで幸先よく3点を先制、3-0。一回裏氷上の攻撃、2四球とヒットで無死満塁とすると、レフトオーバーのエンタイトルツーベースで2点を返される、3-2。さらに次打者四球で無死満塁の大ピンチ。ここで次打者がピッチャーゴロ、1-2-3のホームゲッツー、さらに二走が本塁を狙うが一塁から本塁へストライク送球でトリプルプレー成立。なんとかリードを保ち二回の攻撃へ。二回以降は四球に加えて、これまで苦しんできた打線が爆発。最終的に9安打15得点を奪い、試合を優位に進める。投げては二回からリリーフした投手が散発2安打無失点に抑える完璧な投球で、最後まで相手打線を寄せ付けなかった。夏は6年ぶり22回目の県大会へ!県大会は7月26・27日に、豊岡こうのとりスタジアムにておこなわれます。