6月20日(土)、本校にて中学2・3年生の保護者の皆さまを対象とした進路講演会を開催しました。講師にはベネッセコーポレーション大阪支社の陸田啓太氏をお迎えし、「変わる時代、変わる学び、これからの進路選択と家庭の関わり方」をテーマにご講演いただきました。
講演では、AIをはじめとする技術革新によって社会が大きく変化する中、子どもたちには知識の習得だけでなく、自ら考え学び続ける力が求められていることが紹介されました。また、AI時代だからこそ重要となる「共感力」「創造力」「コミュニケーション力」など、人間ならではの力の大切さについてもお話しいただきました。
続いて、学力推移調査の結果をもとに、GTZと大学との相関性の高さ、成績が伸びる生徒の特徴について説明がありました。規則正しい生活習慣や授業を大切にする姿勢、部活動と学習の両立など、当り前のことを当たり前にし続けていくことが学力向上につながることが示されました。
大学入試では、総合型選抜や学校推薦型選抜など多様な入試方式が広がる一方で、学力を重視する傾向も強まっています。どの入試方式を選ぶ場合でも、基礎学力の定着が将来の選択肢を広げる土台となることが強調されました。
最後に、保護者の関わり方として、子ども自身が考え、主体的に進路を選択できるよう対話を重ねることの重要性、子どもの挑戦を支えながら、学校と家庭が連携して成長を見守っていくことの大切さについてもお話しいただきました。
変化の激しい時代だからこそ、進路選択は単なる大学受験のためではなく、子どもたちが自らの未来を切り拓く力を育む大切な機会です。今回の講演会で得られた学びを、今後の進路指導や家庭での対話に生かしていただければと思います。
足元の悪い中、ご来校いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。