「文武両道」を旨に日々練習しています。全国大会へも出場しました。他校との大きな違いは、中高男女分けずに練習していることです。上手な先輩を身近に感じられるのは、なかなかできない経験です。オムニコート5面という環境で、「自分たちで考え、工夫して」活気あるチームづくりに励みます。

中学_春季テニス大会(県総体 団体戦 予選)

2019.06.14 テニス部

6月9日(日)、中学春季テニス大会(県中学総体 団体戦予選)が三田学園にて行われました。

男女ともに三田学園で同日に団体戦を行うのは初めてでした。

目標は「男女そろってベスト4入り・近畿大会に出場」です。

【ダブルス】

【シングルス】

【結果】

  女子 1回戦 三田 5-0 神大中等

     2回戦 三田 2-3 啓明学院

  男子 2回戦 三田 3-2 六甲学院

     3回戦 三田 0-3 灘

  残念ながら、男女ともにベスト8となりました。

【女子キャプテン・吉中(中3)】

女子団体は、昨年11月にあった県秋季大会で、あと一歩のところで関学に負けてしまい、近畿大会に出場することが出来なかったので、今回の総体では近畿大会出場を目標にして練習してきました。
練習の中でいろいろ大変なことも沢山ありましたが、チーム全員で声を掛け合いながら頑張りました。
でも、2回戦の相手は前の県大会で1本も取れずに惨敗した啓明学院だったので、緊張や不安でいっぱいでした。
結果、私の試合の途中で負けが確定してしまいました。それでも私は絶対勝つという気持ちを持って試合を続けました。その時、負けが確定しているのに、私の試合を残って応援してくれる人がたくさんいて、改めて応援の大切さやありがたさを感じることが出来ました。
でも、目標を達成することが出来なくて悔しい気持ちでいっぱいです。
次の代の後輩にはこんな悔しい気持ちをしてほしくないので、自分達が出来る限りの指導をして、良い結果を残せるようにしてあげたいです。
まだ高校に上がるまでに個人戦が残っているので、個人戦では結果を残せるように気を緩めずに頑張ります。

【男子キャプテン・吉田(中3)】

今回の総体、三田学園はベスト4に入り、近畿大会に出場することを目標として練習してきました。
チームとして一つの目標を持ち、それに向かって一人一人真剣に練習してきたので、メンバー全員がいい状態で試合を迎えることが出来ました。
そして、近畿大会出場をかけた試合で僕はシングルスを任されました。
プレッシャーの中で思うようにプレーができない自分がポイントを取れたのは、ベンチに入ってくれたメンバーや、応援してくれた同じチームの仲間が支えてくれたからだと思います。
しかし、自分でミスを連発してしまい、勝つことができませんでした。
自分が試合で負けてしまって、三田学園対灘中学校の試合は打ち切りになってしまいました。
たくさんの人から応援してもらったのに負けてしまって、本当に悔しいし、申し訳ないです。
団体戦は負けてしまいましたが、個人戦はまだ残っているので、悔いのない試合ができるように頑張ります。