【中学軟式野球部】
外野全面人工芝の専用グラウンドで、チーム目標である県大会出場を目指し日々練習に励んでいます。恵まれた環境の中で、平日は基礎練習、休日は実戦練習を中心に取り組んでいます。また、挨拶や礼儀を大切にすることを日頃から心がけており、野球の技術だけではなく、人間力の育成にも力を入れています。

【高校硬式野球部 】
創部100年を超える歴史と伝統を誇ります。1967年第39回選抜高等学校野球大会で甲子園に初出場。その後、第41回・第42回・第63回と計4回出場し、最高成績はベスト8。これまでに10数名のプロ野球選手を輩出しています。「凡事徹底」をモットーに甲子園出場を目指します。

三重遠征(6月8・9日)

2019.06.10 野球部

6月8日(土)

 尾鷲  1200000

三田学園 0120000

一回表尾鷲の攻撃、二死三塁から四番打者のヒットで1点を先制。二回表尾鷲の攻撃、先頭六番打者の二塁打と四死球で2点を追加。3-0とする。二回裏三田学園の攻撃、四球・バント・ヒットで一死一三塁のチャンスをつくると、内野ゴロの間に1点を返し、1-3。三回裏三田学園の攻撃、相手守備の乱れにつけこみ2点を追加、3-3の同点とする。七回表尾鷲の攻撃、一死満塁からスクイズで1点勝ち越し、3-4。七回裏三田学園の攻撃、同点とし、なお二死ながらもサヨナラのチャンス。しかし、次打者が三振に倒れ4-4の同点で試合を終える。

 白鳥  2000000

三田学園 0101000

一回表白鳥の攻撃、四球・エラー・盗塁で一死二三塁とすると四番打者のヒットで2点を先制、0-2。二回裏三田学園の攻撃、相手の守備の乱れから1点を返す、1-2。四回裏三田学園の攻撃、死球とエラーで無死一三塁とするも、次打者の二ゴロの間に本塁を狙った三走が憤死、さらに一走もアウトとなる。しかし、そこから2つの四球で二死満塁とすると、二番打者のレフト前タイムリーで同点とする。三番打者のあたりもレフトの頭上を襲うが好捕され同点どまり、2-2。その後もチャンスをつくり逆転を狙うが、あと一本が出ず2-2の引き分けで終了。

 

6月9日(日)

三田学園 0500000

 名張  0000010

二回表三田学園の攻撃、4本の長短打と四球が重なり打者一巡の猛攻で一挙5点を先制、5-0。その後はチャンスをつくるも決定打が出ず追加点とはならない。六回裏名張の攻撃、死球・盗塁・バント・四球で一死一三塁とすると、次打者の打球はサード後方へあがるフライに、これをレフトとショートの間に落ちるヒットとなり1点を返される、1-5。さらにライト前のヒットが続き一死満塁とされるも、次打者を1-2-3のダブルプレーに打ち取りピンチを脱する。そのまま5-1で勝利となった。

三田学園 0100000

  一身田  000200×

一回裏一身田の攻撃、二塁打・盗塁で無死三塁、次打者三ゴロの間に本塁を狙うも好守で阻み無得点。二回表三田学園の攻撃、二塁打・バント処理エラー・盗塁で無死二三塁とすると、次打者内野ゴロの間に本塁狙うもタッチアウト。さらに一死二三塁から内野ゴロの間に1点を先制、1-0。四回裏一身田の攻撃、四球・ヒットでの無死一二塁からサード横を抜けるヒット、レフトの処理がもたつく間に二走が生還し1-1の同点。さらに無死二三塁スクイズで勝ち越し、1-2。その後、同点を狙うもチャンスをつくれず1-2で敗戦。負けはしたが、引き締まった好ゲームであった。