コミュニティFM 2016年8月番組の収録

2016.08.03 学園通信

夏休み真っ只中の時期となりましたが、三田学園では文化部・運動部を問わず、生徒たちは来る日も来る日も部活動の練習に明け暮れています。そんな中での8月2日(火)、恒例のハニーFM番組収録に「ハンドボール部」の部員たちが臨んでくれました。

本校のハンドボール部といえば、今年で創部67周年を迎えた学内でも歴史ある運動部。6月には高校県総体に出場し、部活動としての大きなヤマ場を超えてきたばかり。準々決勝戦と続く第5代表決定戦に出場しましたが、結果的には残念ながらどちらも悔し涙を流すことになってしまいました。それでも、近年安定した実力を発揮しているだけに、高3生の引退とともに誕生した「新チーム」にはこれからの活躍への期待が高まっています。

今回マイクに向かってくれたのは、その新チームメンバーとなる高1と高2から各男子2人の計4人。入部の動機や練習のことから、ハンドボールがヨーロッパで誕生した7人制(コートプレイヤー6人+ゴールキーパー1人)スポーツで、五輪種目でもあること。独特のポジションとスピード感あふれる試合運び、そして競技の象徴ともいえる「ジャンプシュート」等から他の競技にはない奥深い魅力があること。現在は高校生19人(中学生は別途)の部員ながら、OBには元五輪選手だった方もおられ、アドバイス等もいただいていること。そして、ライバル校や次の大会のこと、さらには学校生活のこと…真っ黒に日焼けした彼らの口々からはハンドボールという競技の魅力とそれに注ぐ情熱のありったけが語られ、戸外の暑さをますますヒートアップさせるような濃い時間が過ぎていきました。

日頃は、高校本館前の専用の砂入り人口芝コートで休む間も惜しんで練習に励んでいるハンドボール部員たち。彼らのピュアで爽やかで、しかし熱いトーク。オンエアは明日8月4日(木)です。

ぜひ、お聞き逃しなく!

■今後のオンエア予定

8月4日(木) 17:15~17:45「ハイスクール特派員登場!」(ハンドボール部、毎月第1週放送)

ハニーFM 周波数82.2MHz(周波数82.2MHz、エリア内人口約30万人)