【メディア】コミュニティFM 2023年8月番組の収録_ESS部【本日オンエア】

2023.08.03 広報だより

ESS(English Speaking Society)といえば、今や日本の中学・高校では文化部の花形の一つ。流麗な英語を駆使してスピーチコンテスト等の場では、そのSpeakingを通じて聴く人に驚きや感動を与えています。

 

日本に英語劇が紹介されたのは1882年(明治15年)。以来、演劇という手法は日本の英語教育における効果的な教育方法として今日まで受け継がれてきましたが、本校のESS部もこの英語劇を軸に据えた活動で今なお活発に活動しています。

 

1966年(昭和41年)の創部ですから、今年で57年目。この半世紀以上に及ぶ活動のなかには英語暗唱大会の主催やスピーチコンテストへの参加、英語合宿等もあったようですが、やはり活動の中心となったのは英語劇の上演でした。これまでに上演された演目はざっと挙げるだけでも「ハムレット」他シェークスピアの4大悲劇、時代劇「忠臣蔵」、歌舞伎「勧進帳」、狂言「棒しばり」、ミュージカル「レ・ミゼラブル」、三谷幸喜作品「笑いの大学」と大作やその時々の話題作ばかり。オリジナル脚本・演出にこだわり、英語のわかりやすい伝え方に注力してきたといいます(参考:「輝きの一世紀 三田学園100年史」)。

 

月イチ恒例、今月のハニーFM番組収録にお目見えしてくれたのは、そんな歴史と伝統のあるESS部。前半に高2•高1の女子2人、後半には中3の女子2人が、ニコニコの笑顔でスタジオ入りしてくれました。

 

入部の動機や英語劇をはじめとする活動の詳細はもちろん、今秋の桜陵祭に関すること、英語ドップリの日常から得たこと等々、ESS部員だから話せる話題が約35分。飽きることのないトークが続きます。

 

ところで、そんなESS部。今年度桜陵祭での演し物は…(ヒントは二重人格の主人公が登場するあの名作ですよ)。

 

英語劇の話題を中心になごやか、ほのぼの、笑い声の絶えない放送は、本日8月3日()。夏休みの夕方、本校秋の桜陵祭へのガイドとしても、聴き逃せません。

放送時間に都合が合わないという方には、来月の再放送やハニーFMサイトからのアーカイブ利用も可能ですので、いずれかの機会を活用してぜひお聴きくださいね。

 

■今後のオンエア予定

毎月第1週木曜日放送

8月3日(木) 17:15~17:45「放課後ラジオ」ESS部

ハニーFM(周波数82.2MHz、エリア内人口約30万人)

 

■待望の再放送予定

毎月第1週木曜日放送

8月3() 21:0021:45「放課後ラジオ」美術部(20237月放送分)