中学・高校ともに県大会上位進出を目指して、日々練習に励んでいます。基本プレーを大切に、中学生は試合で勝てるように工夫した練習を、高校生はさらに自分が上達すると同時にチーム力を上げるために、各自が目的意識を持って練習に取り組んでいます。中学生は近畿大会、高校生も近畿大会・私学近畿大会などに出場した実績があります。部員全員がチーム力アップのために取り組む「全員バレー」を目指すと同時に、「人間力の向上と競技力向上は相関関係にある。」を肝に銘じて日々の学生生活を送っています。

【近年の実績】

兵庫県高校新人大会 ベスト16
兵庫県高校総体 ベスト16
春高バレー兵庫県予選 ベスト16

高校 箕面バレーボールカップ結果報告

2022.01.11 バレーボール部

1月6日に箕面バレーボールカップに参加させていただきました。

この大会には、大阪、京都、滋賀、奈良、兵庫、和歌山から全16チームが参加して行われました。この大会は、なるべく色々なチームと対戦できるようにと配慮された、特別ルールで行われました。

午前は、4チームずつのリーグ戦が1セットマッチで行われました。

本校は、茨木西高校(大阪)、比叡山高校(滋賀)、箕面学園高校(大阪)と同じリーグでした。

茨木西に25-23で勝ち、箕面学園に25-9で勝ち、比叡山に25-13で負けました。結果、リーグ戦を2位で終え、各リーグの1位と2位だけが集まる決勝トーナメントに進出しました。2回勝利すれば、決勝戦です。

決勝トーナメントは、2セットマッチで、1-1の場合は得失点差で勝敗を決める方式でした。一回戦の相手は、午前中のリーグ戦で本校と別のリーグで1位通過の大商学園(大阪)でした。レシーブ力が高く、早い攻撃のチームで1セット目を、25-19で落としました。しかし、2セット目は、1セット目の反省をいかして、25-19で勝ちました。2セット合計の得失点差が同じだったため、24-24からのサドンデスマッチを行い、この試合を勝ち上がることができました。

2回戦の相手は、京都の鳥羽高校でした。これに勝てば決勝というところでしたが、1セット目は25-17、2セット目は25-18で負けました。

結果、本校は3位となり、表彰状をいただきました。

県新人大会を一ヶ月後に控える部員たちにとって、他府県の強豪校と対戦させていただけたことは、とても有り難い経験になりました。