五月晴れの気持ちよい青空が広がった、GW終盤の5月4日(水・祝)。地元•三田市の総合文化センター 郷の音ホールをお借りして、「皐月フェス」を開催しました。
既報のとおり、本校の文化部計8+1部活が集い、日頃の練習や研究の成果、活動内容等を一般の方にお伝えする合同発表会。当日は各部活所属生徒の保護者の方をはじめ、在校生やOBOG、一般の方にも予想を上回る多数のご来場をいただきました。
誠にありがとうございました。
同ホール全館を借り切っての初めての試みでしたが、学校の小寺ホールとはまた異なる緊張感を保ちながら、どの生徒も精一杯のパフォーマンス、心を込めたおもてなしができたのでは、と思います。
以下に、当日のホットで華やかな発表会の様子をお伝えします。
<公演> 11:30〜18:30
軽音楽部「第10回定期演奏会」 1F小ホール
部活8バンドの出演に加え、ゲストとして柏原高校ギター部より2バンドを招へい。熱いプレイで観客を魅了した、4時間余りのステージになりました。
JCA(日本文化研究部)「お茶会」 1F中庭
計10席開かれたお茶会はいずれも満席の大人気。日頃のお点前の成果を発揮して、お席のお客様に心静まるひとときをご提供しました。
吹奏楽部「第50回定期演奏会」 2F大ホール
記念すべき50回目の定演では、作曲家•高昌帥氏に作曲いただいた新曲をご披露。OBOGとの共演も果たし、この2年間に抱いた思いの丈を演奏にぶつけました。
<展示> 11:00〜16:30
鉄道研究部「ジオラマ展示」 1Fエントランス
JR福知山線(JR宝塚線)に現存する無人駅・武田尾駅をジオラマに再現。nゲージ(1/150)で細部まで作り込まれた作品には、見入られる方が続出でした。
ESS部「活動内容プレゼンテーション」 2F会議室1
桜陵祭での英語劇上演を、年間通じての最大の活動とする同部。衣装や小道具をご披露しながら、英語劇の楽しさや魅力を来場者の方にご紹介しました。
美術部「作品展示」 2F展示室
デッサンに彩色画・貼り絵、個人作品からグループ作品まで。多様な画材・手法・制作形式による渾身の作品を一堂に集めて、日頃の制作の成果をご披露しました。
物理部「活動内容プレゼンテーション」 2F展示室
昨年の世界大会2位等、近年は実力を遺憾なく発揮している同部。サッカーロボット競技の実演を通じて、ご来場者の方の目を釘付けにしました。
写真部「作品展示」 2F展示室
今春から部に昇格し、始終テンションの高かった同部。それぞれの視点や発想を持った部員たちが撮り溜めてきた作品から、個性あふれる選りすぐりを展示しました。
放送部「司会進行」 1F小ホール
長丁場だった軽音楽部のステージを進行役でサポート。バンドメンバーへのインタビューも交えながら、舞台に彩りとメリハリを添えました。
<会場点描>