海外姉妹校の協定締結

2022.09.22 学園通信

創立110周年を迎えた今年、西オーストラリア州バッセルトン市近郊にあるGeorgiana Molloy Anglican School(ジョージアナ・モーロイ・アングリカン・スクール、略称:GMAS)との交流が始まりました。すでに7月から中学2年~高校1年生の有志が、GMASの日本語授業を選択している生徒と手紙を交換する文通プログラムに参加しています。8月下旬には、GMASの生徒からの返信も届き、プログラムの参加者はとても喜んでいました。

そして、丸泉琢也理事長、眞砂和典校長が8月26日(金)にGMASを訪問し、姉妹校提携の協定書への署名、取り交わしを行いました。互いの言語と文化の学習、社会の課題への協働を目的として、両校の生徒・教職員の交流を促進することになりました。

文通プログラムに参加している生徒たちも、GMASへの訪問・ホームステイに大きな期待を寄せています。また、GMASの生徒が本校を訪問する際のホストファミリーへ興味を持っている生徒もいます。2023年度には相互に生徒が往来できるよう、スケジュールや活動内容の調整をすすめています。