平成30年度 中学・高校入学式

2018.04.10 学園通信

花曇りながらも穏やかな空気に包まれた49()。新緑が顔を覗かせ始めたここ、桜陵の地で、本校の入学式を午前は中学、午後は高校とそれぞれに執り行いました。

午前•午後ともに開式の1時間前ともなると式場の小寺ホールには、新入生の保護者とそのご家族の方々が続々と。平日にも関わらず、来校者用の席は見る見るうちに埋まっていきました。

式次第は中学•高校ともに同様で、開式の辞が告げられると、会場後方の入り口から新入生が登場。新中1248名、新高1は外部からの進学者37名を含めた270名が晴れやかさに緊張の入り混じった面持ちで入場し、待ち構えていた保護者の方々からカメラのフラッシュを次々に浴びていました。

中学では、学校長の入学許可に続き、まぶしいほどに初々しい新入生代表•岡野功太郎君が入学の喜びとこれからの夢や意気込みを宣誓。松井学校長が歌舞伎役者•故中村勘三郎氏の「型破り、型無し」の言葉を引用して、「型にはめて基本を徹底的に覚えること。それが実は個性や自主性を養うための近道です」と式辞を述べれば、塩川育友会会長からは昨秋本校で講演会を開かれた元プロテニスプレイヤーの沢松奈生子氏が話された「あなたにしか咲かない花を咲かせてみよう」の言葉を元に、人と違う強みを持つことの重要性が祝辞として送られました。

高校でも、入学許可の後の新入生代表宣誓に和氣優衣さんが登壇。高校生としての責任や自覚に満ちた挨拶をすれば、松井学校長はイチロー選手らの言葉を引き合いに「凡事徹底=当たり前のこと、平凡なことの積み重ね」が非凡を生み、大きな力になると訓話。続く塩川育友会会長は、米国バスケットボールの神様、マイケル•ジョーダンの「ステップ•バイ•ステップ」の言葉に基づき、「何事でも達成するためには一歩ずつ着実に努力することが大切。高校3年間に訪れるチャンスをものにしてください」と祝辞を述べ、ホールを温かな空気で包み込みました。

学年主任および学年担任が紹介されると、掉尾を飾る学園歌演奏へ。厳粛さにも人の温もりが息づく本校伝統の入学式は、中学•高校ともにこうして今年度も無事に幕を閉じました。

新入生の皆さん、自分の意思で意義ある6年間または3年間を過ごしてください。

この度は、ご入学、本当におめでとうございます。