広大な敷地に100年超の樹木や、今や水鳥の生息地でもある池を、懐深く有する本校。
財産ともいえるこの恵まれた自然環境を教材に、その本来の姿を知るなかで自然と人が未来に向けて良好な関係を持続できるよう、生徒自らが実地に学ぶ──そんな新しい学習の機会が新年度4月よりスタートします。
体験型環境学習「2022 SDGs プロジェクト」(SDGs=sustainable development goals)は中1の総合学習、および中2~高3の課外学習におけるコンテンツのひとつ。SDGsに沿ったテーマにグループワークで取り組み、生徒自身が課題の抽出から解決までを一貫して体験します。
初年度となる2022年度は「炭焼池プロジェクト」と「里山再生プロジェクト」という場所も実施時期も異なる2つのテーマを用意。生徒は「学校」という身近な存在から環境学習のノウハウを編み出し、蓄積していきます。
既報の竹林整備は、まさにこの学習のための準備として行ってきたものです。
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