大銀杏の葉が終日冷たい雨に打たれた10月17日(土)。
今秋2回目となる中学入試説明会を開きました。
折からの雨にも関わらず、遠方を含む各地から123組･309人もの方々がご来校くださいましたことに、厚くお礼申し上げます。
前回同様、人数制限や入場時の検温等の感染症予防対策を施し、広い小寺ホールをゆったりとお使いいただけるように配慮させていただいての説明会。
丸泉理事長のご挨拶に始まり、松井学校長による教育理念･教育方針のご紹介、河原中学教頭の休校期間中を含む最新の学びのご紹介、そして花房入試広報部長が担当する入試説明と、全体会のプログラムも前回と同じ内容で進行させていただきました。
今回、とりわけ印象に残りましたのは、観客席の空気感がこれまでにも増して熱く感じられたこと。
特に、休校期間中から現在へと続くタブレットを駆使した本校ICT教育の実際や、新年度入試問題に関する事例等の話では食い入るように舞台を見つめたり、熱心にメモを取ったりされている方の姿が目立ちました。
また、全体会終了後の施設見学にも4便を数えるほどの数多くの方々がご参加くださいました。
本校の中学入試日まで100日を切った段階で、この説明会が少しでもお役に立てましたならば、これ以上ない幸いに存じます。
今後の中学入試説明会は11月21日(土)を予定しておりますが、すでに定員間近。万一、ご予約の受け付けが終了しました場合は、11月8日(日)と12月13日(日)に予定しております個別相談会をご利用ください。なお、詳細は本校ホームページからご覧ください。
新春の中学入試で、また皆様とお会いできますことを心よりお待ち申し上げております。
