在神戸パナマ共和国総領事館の皆様が来校されました

2025.09.22 学園通信

学園通信

在神戸パナマ共和国総領事館と関係者の皆様が来校され、高校3年生を対象に文化紹介の機会を頂きました。
3月に現高校3年生の2名が総領事を表敬訪問し、そのご縁で実現したものです。

総領事館からアレハンドロ・デ・レオン総領事、アニー・ラム・チョン副領事、中西様、そしてサンドラ・チャン大阪・関西万博パナマパビリオンディレクター、万博で来日中のプロダンサーのお二人をお迎えしました。
ダンサーのお二人の華麗なパフォーマンスに、ホールは一気にラテンの雰囲気に満ちあふれていました。

総領事からは、高校から大学への次のステップを歩み出そうとする3年生に、心温まる激励のメッセージを頂きました。国を代表してご活躍の総領事のお言葉は、非常に心に残る内容でした。

また、副領事からはパナマ、スペイン語、そしてパナマ文化についてご紹介を頂きました。クイズを交えての大変興味深い内容で、なかでもパナマ運河の仕組みについては、生徒から驚きの声があがっていました。

質疑応答の時間では、パナマの食文化についての生徒からの質問に、大変丁寧にお答えを頂きました。

質疑応答を含め、全て英語での50分間でしたが、本当に盛りだくさんの内容で、あっという間のひとときでした。
最後に3月に表敬訪問で寄せて頂いた代表生徒からのお礼の挨拶と花束の贈呈の後、幕を閉じました。

ホールの外でも、生徒との交流の時間を頂きました。勇気を出して質問をした生徒を含め、最後まで生徒ひとりひとりに丁寧にご対応を頂き、思い出に残る1日になったことと思います。

また、昼食の後は、中学本館と授業風景をご見学頂きました。
ご多忙の中、貴重な機会を頂き、心より御礼申し上げます。残りわずかとなりましたが、大阪・関西万博でのパナマパビリオンの更なるご盛況を心より祈念申し上げます。