LECTURE

中学特別文化講演会 文部科学大臣補佐官 鈴木 寛氏

2017/08/01

2020年度に予定されている大学入試制度改革では、現在のセンター試験が廃止され、本格的な高度情報&グローバル社会を迎えるために新たな試験が導入されるといわれています。

三田学園ではこの時代の変化をいち早く捉え、新制度大学入試に対応できるよう現在さまざまな教育の改革や内容の充実に力を注いでいます。

そんな中、自らが中心となって大学入試制度改革を進めておられる文部科学大臣補佐官の鈴木 寛氏を招へい。6月14日(水)には中学全学年全生徒723人を対象とする特別文化講演会を開きました。

本校はもちろん教育界全体からも、今もっとも大きな注目を浴びておられる鈴木氏。「二十二世紀まで生きる君たちへ ~新時代の学びと大学入試改革~」と題された講演では、日頃は東京大学と慶應義塾大学でも教授として教壇に立っておられるだけに、中学生にとっては少し難しさの混じるお話もわかりやすく噛み砕かれ、飽きさせない上に親しみも感じられる語り口調でお話しくださいました。

当日は1時間半近くにも及んだこの講演。本校今年度前半のハイライトのひとつともいえるその模様を、以下に書き起こし要約として掲載します。

【鈴木寛氏 プロフィール】
すずき かん 東京大学公共政策大学院教授、慶應義塾大学政策メディア研究科兼総合政策学部教授、文部科学大臣補佐官
1964年生まれ。東京大学法学部卒業後、1986年通商産業省に入省。慶應義塾大助教授を経て、2001年参議院議員初当選(東京都)。12年間の国会議員在任中、文部科学副大臣を2期務めるなど、教育、医療、スポーツ・文化・情報を中心に活動。大阪大学招聘教授(医学部・工学部)、中央大学客員教授、福井大学客員教授、和歌山大学客員教授、日本サッカー協会理事を務める。2012年一般社団法人社会創発塾設立。2014年2月より、東京大学公共政策大学院教授、慶應義塾大学政策メディア研究科兼総合政策学部教授に同時就任、日本初の私立・国立大学のクロスアポイントメント。10月より文部科学省参与、2015年2月文部科学大臣補佐官就任。三田学園理事長の北畑隆生とは通商産業省の先輩後輩にあたる。