NEW STYLE OF LEARNING

時代の劇的な変化に応じて、三田学園では教育内容も進化の真っ最中。
「21世紀型能力」を育むための日々の授業や学びの様子をご紹介します。

【高1】公開授業

2021/03/05

本校では授業ノウハウの共有とクオリティの向上を目的に、中学・高校の各教科で教員間での授業公開および研究を不定期に推進しています。

3月1日(月)〜3日(水)の3日間、高1・古文の担当教員による公開授業が行われました。

この時期、同教員の授業の内容は「総復習」。生徒はこの1年間に学習した項目を過去のテスト問題を元に振り返り、学び直すことで学力の再定着を図ります。

授業はタブレットを使い、自習用に作成されたホームページを利用して、生徒は各自が課題に挑戦します。

生徒同士が互いに教え合うこと、もちろん個別に先生へ質問することもOK。

極めて自由度の高い自習スタイルで進んでいきました。

「私の授業では、生徒が“自主的に学ぶ”ことに主眼を置いています。元来、人は忘れる生き物で、できないことができないままになっている場合がままあります。そこで、過去に取り組んだ問題をやり直すことで、今自分にできること、できないことの整理をつけ、自分の学力や強み弱み等を客観視する。その作業を自習スタイルで行うように指導しています」(授業担当の高1・勝本先生)

授業を受けている生徒に感想を尋ねてみました。

「改めて解答すると間違った箇所を再確認できますし、フォームを使うので、学校でも家でもどこにいても確認できる。これは助かります。自習スタイルなので、自分で考える時間をたっぷりとれ、自分のペースで学べる点も私には合っています。受け身でない授業は、生徒の間でも評判がいいですよ」

学習が能動的・自主的になり、自分で学ぶ力を養える授業。これからの学校教育に求められる重要なポイントの一つとして、継続的な研究と品質向上が進められていくことでしょう。

「本来、勉強は毎日コツコツやるもの。テスト前はその確認をするに過ぎません。日頃から自主的に学ぶ習慣が身に付いていれば、テスト前の心配ごともなくなります」(前出・勝本先生)

 

【高3】社会を支える人たちへ 感謝の贈呈

2021/02/19

当たり前の日常は、当たり前ではない。

この一年ほど、このことを世界中の人々が痛感した年はないでしょう。

生活のなかで空気のように存在していたさまざまな物資やサービスが、実はこんなにも脆く、それゆえに大切でかけがえのないものだった。

そう知ったからこそ、今私たちは意識を新たにし、日々の生活を支えてくださる方たちに感謝しながら過ごさなければならないように思います。

この真理は本校生たちの心にも届き、昨年5月の休校期間中に高3生が「三田学園発 社会を支える人たちに感謝の思いを伝えようプロジェクト」と題する自主企画に取り組んでいたことを、覚えておられる方も多いかもしれません。

医療従事者を中心とする社会的インフラの担い手の方々に、生徒たちが感謝の気持ちをメッセージにしたため、ビジュアルに表現し、動画にまとめて発信した──ご覧になられた方は、彼ら彼女たちの純粋で温かな気持ちを両手いっぱいに受け止めていただけたのではないかと思います。

そんな高3生たちも卒業式を間近に控え、各自が作成したメッセージやビジュアルの原本を地元医療機関に寄贈しようということになりました。

そこで、本日219()、高3学年主任の教員が三田市民病院を訪問。同病院の代表代理としてご対応いただいた事務職の方に、上記の原本(額装)を手渡しさせていただきました。

本校教員がことの経緯をご説明し、本校サイトから動画をお見せすると、ご担当の方は画面を見ながらしばし言葉に詰まり、目頭を押さえられた場面も。「この一年、本当にいろいろとありましたから。生徒さんの気持ちがうれしいです」とおっしゃっていただいたご心境は、察して余りあるものでした。

折からのコロナ禍で生徒の同席は控え、教員単独での贈呈にはなりましたが、こんなかたちで感謝の気持ちを伝えられたことを、大変光栄に感じました。

コロナ禍は今なお終息していませんが、社会インフラを支えてくださる方々、地元地域の方々への気持ちは高3生が卒業しても大事に受け継いでいこうと思います。

三田市民病院の皆様、お忙しい最中にありがとうございました。

 

三田学園発 社会を支える人たちに感謝の思いを伝えようプロジェクト

【高2】「第21回 日経STOCKリーグ」最終審査結果報告

2021/02/18

本校からも最終審査(二次審査)に進出した「第21回 日経STOCKリーグ」で、216()、審査結果が発表されました。

これは一次審査通過チームのレポートから、入賞および入選の各チームが選ばれるもので、本校高25人によるチーム「バイオレンジャー5」は当日夕方になると、担任教員とともにPC画面の前でライブ配信による発表を待ちました。

中学、高校、大学・専門学校の計145チーム、高校としては50チームから選ばれる各賞の内訳は、最優秀賞を頂点に部門優秀賞、敢闘賞、アイデア賞、ルーキー賞(指導教諭対象のNOMURA Award=特別賞も選定)。

講評を交えて審査結果の発表が進むと、今年度の高校チームの入賞および入選は計26チーム(入選レポートは総計88点)に。本校「バイオレンジャー5」は惜しくも入賞は逃してしまいましたが、入選を果たすことができました。

初めての試み、未知のジャンルのコンペティション、コロナ禍による共同作業の制約…さまざまな困難があっただろうなかで、本校生たちは自分たちにできる精一杯の学びとチャレンジをしてくれました。

そして、このチャレンジが生徒たち自身の「自分発」な活動であったことに大きな意義があったのだと思います。

お世話になりました日経STOCKリーグ関係者の皆様、生徒たちをご指導・応援いただいた本校関係者の皆様には、心より感謝申し上げます。

なお、審査結果に基づく表彰式は37()にオンラインで実施されます。

また、今回の出場生たちは34()放送の地元・ハニーFMの番組にも出演します。

こちらもどうぞお聴きください(放送の詳細は後日発信します、本ホームページ「広報だより」の記事をご覧ください)。

※写真はFM番組出演時のものです。

【高2】「キャリア甲子園2020」準決勝大会結果報告

2021/02/15

2月14日(日)、既報どおりに「キャリア甲子園2020」準決勝大会が開かれました。

オンラインでのリモートによるプレゼンテーションでしたが、全国から勝ち抜いてきた4社2団体×8チームの計48チームが参加。正午過ぎのオープニング・ライブ配信に引き続き、午後1時きっかりには双方向通信を駆使してのプレゼンテーション審査本番が始まりました。

本校からピップ株式会社にエントリー&出場した高2女子3人チームの「こみちるりん」は、トップバッター。出番前にはやや緊張した面持ちの3人でしたが、本番が始まると大会テーマ「Breakthrough」に基づき、企業テーマ「今後大きく変わる消費者行動の変化のなかで、スリムウォークの新しいマーケティングプランを提案せよ」に取り組んできた約半年間の成果を、スライド資料もふんだんに提案してくれました。

2度目の出場ということから練習が十分に行き届いていたこともあり、落ち着いた進め方や発話はスムーズ。本番時点での持てる力は出し切ってくれたのではないかと思います。

プレゼンテーション終了後にはクライアント企業担当者の方々と質疑応答があり、「よく調べてもらっている」等のお言葉をいただいた一方で、現実的な視点からの質問も受け、ビジネス現場やプロの考え方を身をもって知ることにもなりました。

参加他校のプレゼンテーションをオンライン観覧した後、審議時間に突入。そして、午後5時からはいよいよ審査結果の発表が始まりました。

企業担当者の方からお褒めや励ましの言葉をいただいた後、運命の決勝進出チーム名の読み上げへ。

ドキドキした表情で画面を見守る3人の耳には、惜しくも他校チームの名が響いてしまいました。

しかし、悪戦苦闘もあっただろうここまでの時間、そして全力を出し切った準決勝大会での経験は彼女たちの今後にきっと大きな意味を持つことと思います。

残念な結果には終わってしまいましたが、「こみちるりん」の3人、本当にお疲れさまでした。

そして、お世話になりましたキャリア甲子園関係者の皆様、彼女たちを応援いただいた本校関係者の皆様には、心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

※写真は動画からのスクリーンショットです。ご了承ください。

 

キャリア甲子園2020

【高2】「キャリア甲子園2020」準決勝大会進出最終調整

2021/02/12

本校からも出場が決まっている「キャリア甲子園2020」準決勝大会が、いよいよ明後日2月14日(日)に迫りました。

オンラインとはいえ、リアルタイムにプレゼンテーション本番を行う高2女子3人チームの「こみちるりん」は、本日と明日の2日間で最終調整。

当日、実際にプレゼンテーションの場となる高校会議室に、使用するタブレットやスクリーン等の機材をセッティングし、学年の先生らを審査員に想定して、模擬プレゼンテーションを行いました。

ブラッシュアップしたプレゼン内容やスライド資料はもちろん、立ち位置はどうか、カメラに映る表情は大丈夫か、話し方や声の大きさは…模擬プレゼンの後には、各先生から細かくも的確なアドバイスがたくさん寄せられ、彼女たちの真剣モードがますます加速していきました。

当日の大会は以下の要領で進められます。

なお、一般の方への配信はありませんのでご了承ください(決勝大会は配信が予定されています)。

 

■キャリア甲子園2020 準決勝大会【一般視聴不可】

日  時:2月14日(日) 12時10分開始/17時30分終了 ※決勝進出者には終了後に説明時間あり。

審査時間:こみちるりん 13時〜13時15分

配  信:【大会出場者および関係者限定】YouTube専用サイト

 

大会結果は追ってご報告します。

応援をよろしくお願いします。

 

キャリア甲子園2020

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