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通信欄

コミュニティFM 2019年8月番組の収録

2019/07/31

「難民」──。広報だよりをご覧の皆様のなかには、ここ10年程でこの言葉を見聞きする機会が増えた、と感じられる方、多いのではないでしょうか。

視野を世界に広げた時、内戦や紛争、人権侵害や環境・気候の変動等が原因となり、命の危険に晒され、自国から逃れざるを得なくなった人たちのことを一般的に「難民」と呼びます(「難民」の定義にはより詳細な規定があります)。

ところが、近年の中東情勢の悪化等を背景に世界の難民は増加の一途をたどる一方で、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると2017年末時点での世界の難民数は過去最高の6,850万人に上ったと発表されました。※

さらに、流出する難民の受け入れをめぐっては国や地域による実態の差が大きく、このことも国際問題の一つとして取り上げられることが増えています。

2年前、当時高1だった1人の男子生徒が、授業で聴講したUNHCR職員の方の話に大きく感銘。その後、彼は難民問題への関心をさらに深め、自分自身が中心となって難民支援市民団体の方を本校に招へいして講演会を実現し、本校生の一人でも多くに難民支援への理解を広める活動を始めました。

719()8月放送分のハニーFM番組収録に参加してくれたのが難民支援自主勉強会(以下、自主勉強会)のメンバー。そのうち、高3の男子生徒が上記の経緯でこの勉強会を起ち上げた本人で、この日は高2女子のメンバー1人とともに、満を持してのトークに臨んでくれました。

収録では、難民を理解するための基礎知識に始まり、自主勉強会を起ち上げた動機や活動の内容、さらに活動を通じて学んだことや今後に望むことまで、自主勉強会のアウトラインとメンバーたちの考え・思いがギッシリ。少し難しいテーマにも関わらず、高校生自らが等身大の言葉で語り尽くした30分間は、大人のリスナーにも聞き応え抜群、今の高校生の関心や感性を知るうえでもまたとない機会になることでしょう。

収録の後半、自然体の男子生徒からは「いつかは難民の方たちに混じり、その笑顔を写真に撮りたい」という一言が。本校のスローガン「自分発、未来を創る人になる」を地で行く彼ら彼女たちのオンエアは、明後日81()です。

ぜひ、お聴きください。

※日本経済新聞2018620日の記事より。

RAFIQ講演

難民支援自主勉強会

 

▇今後のオンエア予定

毎月第1週木曜日放送

81() 17:1517:45「ハイスクール特派員登場!」 難民支援自主勉強会

ハニーFM(周波数82.2MHz、エリア内人口約30万人)

▇待望の再放送予定

毎月1週木曜日放送

81() 21:0021:45「ハイスクール特派員登場!」 卓球部国際大会出場(7月放送分)