PRESIDENT

<通信欄>

新年のご挨拶

2022/01/01

 新年あけましておめでとうございます。旧年中は本学園の教育活動にひとかたならぬご理解とご支援を賜りました。厚く御礼申し上げます。

 令和3年は一昨年に引き続き新型コロナウイルス感染症によるパンデミックに世界が翻弄された一年であったように思います。本学においても授業、課外活動への影響は否めませんでしたが、大きな混乱もなく運営することできました。生徒諸君の頑張り、保護者、卒業生をはじめとする地域の皆様のご理解とご支援なくしてはなしえなかったものと考えております。改めまして衷心より感謝申し上げます。

 さて、令和4年度から始まります三田学園の運営に関しましては今後益々その重要性が増すDiversity(多様性)とInclusion(包摂)を念頭に、『Creation of Future Values(未来の価値観創造)』を学校スローガンとして掲げた運営を開始します。具体的には、今後10年間を見据えた中期事業計画Action Plan 2030を制定し、国際人に必要とされる資質をみがくGCP (Global Competence Program)や教科横断的なSTREAM教育(Science, Technology, Robotics, Engineering, Arts, and Mathematics)に代表される世界標準の教育推進、16万㎡にわたる豊かな自然と敷地を活かしSDGsを肌で学べる教育環境の整備、そして教職員の専門性向上に取り組んでまいります。校祖小寺謙吉先生は本学開学にあたり、『同種學校中の模範學校たらしめんとの考えをもって居る(實業之日本、明治四十二年七月十五日発行)』と建学に際してのお気持ちを披歴されています。報本反始、微力ではございますが校祖の目指された理想の姿に一歩でも近づけるよう三田学園の運営に注力してまいります。

 令和元年より進めております第Ⅱ期募金事業「教育振興基金」につきましては多くの方々よりご賛同をいただき、生徒たちのより良い教育環境と機会提供の使途に活用させていただいております。この場をかりまして御礼申し上げるとともに、引き続いてのお力添えを賜わりますようお願い申し上げる次第です。

 最後になりましたが、皆様のこの一年のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げております。

 

令和4年1月元旦

学校法人 三田学園

理事長  丸泉琢也