図書館だより

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三田市立図書館展示棚 2019年3〜5月の展示「卒業」

2019/03/18

3月を迎え、本校の地元・三田にも暖かなそよ風が吹くようになりました。

この時期、学校は「卒業式」の真っ盛り。中学や高校で過ごしたかけがえのない日々を胸に、大勢の生徒たちが希望に満ちた未来へと巣立っていきます。

そこで、恒例の三田市立図書館展示棚の入れ替えに際し、本校図書委員たちが選んだテーマは「卒業」。学校に限らないさまざまなモノゴトの修了や区切り、それらからのステップアップを意味するこの言葉には、実は今回の入れ替えで本校図書委員を「卒業」する高2委員たちの惜別の気持ちも込められていました。

そんなラストデーとなった312()。入れ替え作業の様子を、「卒業生」の彼女たちを追いかけるかたちでレポートします。

老若男女の誰もに訪れる人生の転機。そこにまつわるさまざまなドラマや思考等を、三田市立図書館でぜひお楽しみください。

■三田市立図書館本館展示棚「青春読書記 ~三田学園図書委員会より愛をこめて~」

テーマ:卒業

陳列図書貸出期間:2019312()5月中旬予定

うららかな春の陽気に包まれたこの日。三田市立図書館は図書の閲覧や借り出しに訪れた市民の方々で、館内はいっぱいでした。

最後の展示棚入れ替えに臨む高2委員たち。思い出がたっぷりのこの図書館ともお別れの日だけに、作業はいつも以上に入念です。

先輩から作業を引き継ぐ中学生の後輩たち。長期間の丁寧な指導のおかげで、すでに作業の段取りやノウハウもマスターできました。

慣れ親しんだコーナーで。「この本はどこに配置する?」ベテランの2人だから、棚はテキパキとこれまで同様にかたちになっていきます。

お世話になった図書館の担当の方と。「その本は見つかったのね」「そのPOPはどこに置くの?」今回もいつものやりとりが続きました。

仕上げ真っ最中の展示棚。一つ一つの作業を噛みしめる二人の脳裏には、かつての“作品”が走馬燈のようによぎっていたのかもしれません。

「卒業」記念展示棚、完成。POPの一枚一枚からは先輩たちのやりきった感と、後輩たちのあとは任せて!という意気込みが感じられませんか?

後輩への引き継ぎも終わってのラスト記念撮影。中学生時から担当してきたという高2委員の先輩たち、長い間ご苦労さまでした。

大村 智 先生 の展示のお知らせ

2019/02/18

  2019年3月に特別文化講演会で大村智先生をお迎えします。

  記念図書館のノーベル賞関連の棚より、大村先生の著書や、関連書籍を別置展示しています。

 

  大村先生が日本の土壌から発見なさった微生物が、感染症の治療薬開発につながり、世界中の多くの人々を救ったことへの功績が認められ、2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞なさいました。

 みなさんは2015年の授賞の時を覚えていませんか?

「微生物といっしょにノーベル賞を受賞した」は、とても心に残る言葉でした。

 大村智先生の授賞記念講演で印象に残った話があります。先生は人間の抱える問題の答えは必ず自然の中にある、と信じて微生物の研究を続けられました。これからも世界中の人々に利益をもたらす物質を探し続け、後の人も続いてほしいとおっしゃっています。

また先生の研究の信条である「一期一会(いちごいちえ)」とは、茶道の心得の言葉で、生涯にただ一度まみえること、一生に一度限りであること、という意味です(広辞苑)。同じ状況は二度とこないので、チャンスをしっかりつかみ取ること、「仲間や微生物に深い尊敬と思いやりを抱き続けることが大切だ」とお話しなさいました。

 大村智先生関連の書籍がたくさんあります。手に取って読んで欲しいのですが、時間がないという人には先生が書きとめてこられた語録集をお薦めします。心の琴線に触れる言葉に出会えることでしょう。造詣の深い先生ですよ。

三田市立図書館展示棚 2019年1〜3月の展示「スポーツ」

2019/01/19

今年は「ラグビー・ワールドカップ2019」、そして来年には「東京2020オリンピック・パラリンピック」。日本で大きな国際大会が開かれるこの2年は、いわば「スポーツ・イヤーズ」といえ、テレビ番組やネットコンテンツがあふれるのはもちろん、関連する書籍や雑誌も続々と出版されています。

そんな時代の風を敏感に感じ取っている本校図書委員たちが、新年1回目の展示棚入れ替えに考えたテーマはズバリ「スポーツ」。しかし、そこは捻りを利かせ、「熱い本を読んで、寒い冬に君も熱くなろう」とのメッセージを携えながら、116()、三田市立図書館での作業に臨んでくれました。

毎回ご好評をいただいているおすすめ図書は、果たして今回はどんなか?

世代交代真っ只中の委員たちが登場するレポートもご参考に、真冬のこの時期、インドアでの読書ライフにお役立ていただける一冊をぜひご覧になりにお出かけください。

■三田市立図書館本館展示棚「青春読書記 ~三田学園図書委員会より愛をこめて~」

テーマ:スポーツ

陳列図書貸出期間:2019116()3月中旬予定

 

新年の三田市立図書館。1990(平成2)に開館した同図書館は、今年で幕を閉じる平成とほぼ同じ歴史を刻んできました。

展示棚の入れ替えで、最優先の作業がおすすめ図書のピックアップ。検索し、書架を探り歩き、お目当ての一冊を見つけ出します。

さらに続く書架探索。これはスペア図書を選んでいるところで、おすすめ図書が貸出中の場合には別のおすすめを棚に並べます。

慣れた手つきでのPOPづくり。上記作業と同時間帯、図書館事務室内では女子委員を中心に、息もピッタリの作業がテキパキと進みました。

手前の男子委員がこだわりの一冊。小説かな?エッセイかな?と棚を見てみると、そこには弓道のハウツー本があったので、一堂大笑いです。

委員全員が揃えば、棚の最終仕上げ。これを読んでほしい、あれも手にとっていただきたい、と配置にはうれしい悩みがセットです。

今回も渾身の一棚が完成。よく見れば、テーマPOP他数点には切り貼り絵の手法が取り入れられていて、棚も色鮮やかに進化中です。

引退カウントダウン中の高2先輩と一緒に記念撮影。今回は6人(途中1人早退)での作業だったので、いつも以上にスイスイ進みました。

三田市立図書館展示棚 2018年11月〜2019年1月の展示「学園生活」

2018/11/28

日の暮れるのが早くなり、灯火親しむ「読書」にはこれ以上ない季節がやってきました。

「本の虫」を自称する本校図書委員たちのおすすめ図書定期便、「青春読書記 ~三田学園図書委員会より愛をこめて~」。1114()には恒例の展示棚入れ替えを、三田市立図書館で行いました。

今回のテーマは「学園生活」。盛り上がりに盛り上がった本校桜陵祭(文化祭)を受け、また前回のテーマだった「学習」ともリンクするかたちで、勉学以外にも幅広く充実させたい学校生活や、生徒たちの日常をとっておきの本を通じてご紹介したい。そんな思いから、読む人をワクワクさせる知的好奇心や心揺さぶる感動で満たしてくれる一冊一冊を厳選しました。

来春には引退する高2委員たちに代わり、展示棚入れ替えのノウハウを引き継がなければならない後輩たちにとっても貴重な機会。

一所懸命に、しかも楽しく進められた棚づくりの様子をいつもの写真とキャプションでお伝えします。

■三田市立図書館本館展示棚「青春読書記 ~三田学園図書委員会より愛をこめて~」

テーマ:学園生活

陳列図書貸出期間:20181114()20191月中旬予定

展示棚の入れ替えには何回も参加して、要領もつかめてきた中学生委員たち。棚背面を演出する壁紙も自分たちで選びます。

図書館の担当の方とPOPの文面やデザインを最後のチェック。本を借りられる方、読まれる方の目線から見ることも大事ですね。

棚背面に壁紙を貼り、おすすめ図書の位置を決めたら手作りPOPを配置。今回は多人数なので、棚がサクサク出来上がっていきます。

先輩たち高校生委員がつきっきりだから、中学生委員も安心して作業。一般来館者の方のお邪魔にならないよう、気配りすることも大切です。

棚づくりの合間、本を手に取り、ちょっと一息。本好きが集まっているだけに、活字を見れば表情も自然にほころびます。

今回も展示棚が無事に完成。現代日本を代表する錚々たる小説家たちの作品が中心なだけに、この棚に足繁く通う方も増えそうです。

最後にはいつもの記念撮影。高2女子2人のベテラン委員にとっては、棚づくりの後の楽しい撮影も残すところあと2回です。

この日、三田市立図書館からの帰り道に「虹」を発見。世代交代が進む本校図書委員会で、来る新年へと希望の架け橋が架かりました。

今年も図書委員会は文化祭に参加しています

2018/11/02

 記念図書館で図書委員会による展示をしています。

 

 ・中学生が夏休みに作成してくれたしおり」の展示

   学年、クラスごとに展示しています

 ・図書委員からの本のおすすめ 書評 の展示

 

   この2つはコンテスト形式をとっていますので、

「これは!」と思われた作品に、投票のご協力をお願いいたします

 

・アルバムにまとめた POP の展示  (三田市立図書館で展示したものなど…)

 

 ・図書委員によるビブリオバトル

11時~11時45分

今年は4名の図書委員による決戦です。

玄関右手奥の自習室でお待ちしております。

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