高校3年生

12th GRADE

<通信欄>

キャリア甲子園感想2

2021/03/19

 今年度も高2はキャリア甲子園に参加しました。全国6870名、2009チームがしのぎを削るなか、本校からもチーム「こみちるりん」が準決勝進出を果たしました。2年連続準決勝進出の「こみちるりん」。昨年度のリベンジを果たすべく、オンライン準決勝大会に挑みましたが、惜しくも敗退。準決勝当日、応援していただいた皆様、ありがとうございました。すべてを出し切ったメンバー三人の感想をどうぞ! 

 

「選ばれないのに理由はないが、選ばれるのには理由がある」

これは昨年、キャリア甲子園準決勝大会に出場した時に言われた言葉です。結果発表後、審査員の方に話を聞くと、選ばれたチームにはやはり納得の理由がありました。私は昨年の準決勝で、他チームの圧倒的なプレゼン力に驚きました。それは、身振り手振りを使い、シンプルに分かりやすく説明し、手を入れる部分がないほどに仕上がったプレゼンでした。同じ高校生だとは思えないそのプレゼン力は見事なもので、聴く人全員の興味を惹きつけていました。そして今年、昨年のリベンジを果たすべく、「こみちるりん」としてチームを組みました。

 過去最多の2009チームがキャリア甲子園に参加するなか、今年も準決勝に進むことができました。本番の数日前には校内で発表会を行いました。その後、改善点が出てくるばかりで、なかなか良い案が出ずに苦しい時期も続きました。ですが、たくさんの先生方からいただいたアドバイスをもとに何度も修正を重ね、準決勝前日までプレゼンを練り直しました。

 今回の準決勝は、新型コロナウィルスの影響で、リモートでの開催となりましたが、私たち以外誰もいない撮影部屋には、昨年と同じような緊張感が漂っていました。オープニングを終えて、先生方、保護者、友達がYouTube生配信で見守るなか、ついに本番が始まりました。「こみちるりん」はトップバッターということもあり、とても緊張していましたが、持ち前の明るさを全面に出し、画面越しの審査員に向けて笑顔でプレゼンすることができました。昨年の経験を活かして、プレゼンの中に劇を入れたり、身振り手振りを使ったり、情報を盛り込み過ぎずに分かりやすく伝えることを意識しました。昨年よりも確実にレベルの高いプレゼンができたと思います。

 今回も準決勝敗退という結果にはなりましたが、二度も貴重な経験ができたことを嬉しく思います。キャリア甲子園準決勝大会を通して、勝つか負けるかの世界で二位は意味がないこと、それは想像以上にレベルが高く厳しい闘いであることなど、非常に多くのことを学びました。やはり、答えのない課題に取り組むということは決して簡単ではありませんでしたが、その中を勝ち抜いていくことに喜びを感じました。私はここでの学びを活かして、何事においても「勝ち」にこだわっていきたいと思います。最後になりましたが、「こみちるりん」を応援してくださった方々、一緒に頑張ってくれた二人には感謝しかありません。本当にありがとうございました。   (森脇)