オーストラリア研修 3/22 到着
2023/03/22
無事にシドニー空港に到着。全員元気にこちらでの体験に期待を膨らませています。
このあと、抗原検査を行ってからナラビーン校へ。そして、オリエンテーション後にとホストファミリーと合流予定です。
<通信欄> トピックス
2023/03/22
無事にシドニー空港に到着。全員元気にこちらでの体験に期待を膨らませています。
このあと、抗原検査を行ってからナラビーン校へ。そして、オリエンテーション後にとホストファミリーと合流予定です。
2023/03/21
3月21日(火)、オーストラリア研修に42名の生徒が出発しました。
伊丹空港に14時、全員元気に集合しました。チェックインカウンターで手続きを終え、ご家族のお見送りのもと、検査場の中へと進んでいきました。羽田経由で明日の朝、シドニーに到着する予定です。
2023/02/17
2月14日(火)、神戸常盤アリーナ(兵庫県立文化体育館、神戸市長田区)を会場に、公益財団法人兵庫県スポーツ協会(以下、兵庫県スポーツ協会)の表彰式が行われました。
同式典は兵庫県スポーツ優秀選手賞、県障害者スポーツ協会表彰と併せて行われた表彰式で、選出されたのは北京2022冬季五輪をはじめ国内外大会に兵庫県から代表となり出場・活躍した選手たち計693人および1団体(当日の出席は380人)。兵庫県スポーツ協会表彰はとちぎ国体等の上位入賞者、および競技団体の発展に尽力した役員らが対象で、本校からはフェンシング選手、西岡 瞳さん(高2)が選ばれ、栄えある表彰にあずかりました。
コロナ禍の苦難を耐え忍び、念願の国体出場を果たした西岡さんにとって、この表彰は大きな糧に。さらに、高みを目指して今後の飛躍に精進してほしいと思います。
学内外からのここまでの応援、ありがとうございました。
2023/02/17
2月14日(火)の放課後に「雑木林のビオトープづくり」をしました。校内の中央にある炭焼池は針葉樹や広葉樹の雑木林に囲まれ、なかでもドングリのなるコナラやクヌギの周りには、多くの落ち葉が降り積もっています。この落ち葉を昆虫たちが集まるビオトープの資材として活用するとともに、堆肥化させて学内の畑や花壇の土としての資源利用を目指し、「落ち葉プール」を生徒たちが製作しました。
竹林整備で間伐した竹で落ち葉を受ける枠組をつくり、落ち葉と米ぬかを混ぜながら踏み固めていきました。参加した生徒たちは、自分ができることを見つけながら短い時間の中で協力し合って、「落ち葉プール」を完成させました。今年の夏には昆虫たちがこのビオトープに集まり、生物多様性を守られる環境になっていることを参加したみんなで願いました。今回は時間の関係で、枯れ枝タワーは作れませんでしたが、学年末考査が終わったころに再び集まり、「雑木林のビオトープづくり」の続きをする予定です。
2023/02/14
今シーズン3回目の竹林整備ボランティアを行いました。本校の生徒3名、保護者1名に加え、この4月に本校入学が決まっている6年生1名も参加してくれました。
いつも協力いただいている「くるり」さん、「草源舎」さんのご指導のもと、手際よく枯れ竹を運び出しトラックに積み込んでいきました。今回は軽トラック4台分の枯れ竹を搬出しました。
作業後には「くるり」さんから恒例の炊き出しが振る舞われました。温かい「ぜんざい」が冷えた身体にしみわたり、疲れも一気に吹き飛びました。
タケノコ掘り、メンマづくり、食用竹炭パウダーの販売などなど、参加した皆さんからも次の挑戦の声が上がりました。
次回は3月12日(日)を予定しています。参加いただける方は、次のフォームから登録をお願いいたします!
竹林整備ボランティア参加申込フォーム(Googleフォームが開きます)
2023/02/14
2月11日(土)に三田学生サミットが開催され、まちづくり活動に関わる市内の高校生・大学生たちのプレゼンテーションと市民の交流が行われました。15団体・個人のプレゼンテーションのあと参加者による投票がおこなわれ、本校の生徒が代表を務める「Get CHANCE」が二年連続優勝しました。
「Get CHANCE」は無料のオンライン塾の運営、子ども支援ボランティア、家庭で不要となった文房具や本の寄付をしており、街頭募金で集まった支援金を活動の資金にしています。現在の代表者はこの春に大学へ進学しますが、本校の高校1年生が受け継ぎ活動を今後も継続しています。彼らの活動を応援してください!
Get CHANCEホームページ https://www.getchance.online/
2023/02/13
2月5日(日)、8回目を迎えました三田市高校生議会が開かれました。
過去2年間はコロナ禍からオンラインでの実施となりましたが、今年度は待望の対面型。三田市役所本庁舎6階にある市議会議場には、この日、三田市内の高校と支援学校の計8校から議長2名を含む計18名の高校生議員が満を持しての議場入りを果たしました。
本校からは後半議長の森岡 凜さんと議員の源 悠晴さん(ともに高2)の2名が参加。質問席と演壇を挟んでの対面、答弁席には森市長をはじめ三田市議会の20名が着席し、13時10分に前半議長から開会のことばが告げられると、その後は約3時間に及ぶ質問答弁が粛々と行われました。
▇参加校と提案事項
「自分たちが希望する進路を叶えられるように」
「ゼロカーボンシティの推進について」
「スポーツによる町の活性化について」
「三田市の農業や特産物の認知度を上げる方法について」
「三田市の地域医療システムについて」
「三田市の福祉事業について」
「三田市のSDGsの取り組みについて」
「三田市内の公園における美化活動について」
「三田市における多世代交流館の増設について」
「教育で街を活性化─「公の塾」が創る三田市の新しいカタチ─」
「農業を志す人を増加させるための施策について」
「相野駅周辺道路のバリアフリー化について」
「相野駅周辺の活性化について」
「三田市の知名度UPについて」
「歩行者、自転車の交通安全意識向上に向けて」
※同一校から複数の議員による提案がある場合は、学校ごとに取りまとめています。
今回も提案事項には「福祉」「環境」「文化・スポーツ」「農業」「医療」「SDGs」「景観」「インフラ」「教育」「街の活性化・認知度向上」等、広範で多様なカテゴリーからのテーマがズラリ。学校の探究授業で深めてきましたという議員もいて、地域課題・社会問題に取り組む際の視点の定め方やテーマの掘り下げ方が一朝一夕でないことは、提案時のディスプレイに映し出される資料からも十分に見てとれました。
本校からは源議員が北摂三田高校の議員と共同で特別枠に登場。歩行者や自転車の公道上での危険行為やマナーに関して、原因や改善点等の共有ポイントを二人の軽快なかけあいで聞きやすく、わかりやすく説き、市の対応を問いました。
回数を重ねるごとに、高校生議員の意識レベルと質問技術の向上が顕著な三田市高校生議会。地域の課題が往々にして地球規模のテーマにまで敷衍することもキチンと理解しながらのこの日の質問は、三田市民のみならず多くの大人にも見ていただきたいと感じさせるものでした。
なお、議会後半の進行を厳粛に、見事に執り行った森岡議長の佇まいも印象に残るものだったことを記しておきます。
そして、最後になりましたが三田市と三田市議会の方々、貴重な機会を与えていただき、誠にありがとうございました。
2023年2月8日 神戸新聞三田版
市長に聞きたい、医療や福祉の未来は? 高校生議員が市政の課題ただす 議場で直接質問
※記事は途中から会員限定記事になります。ご了承ください。
当日の様子を以下でご覧いただけます。
2023/02/09
フェンシングの国内外大会に数多く出場し、好成績を収めてきました本校の西岡 瞳さん(高2)が、この度同競技の国際大会に出場しました。
今年度もインターハイや国体のみならず、春には中東や欧州での大会・合宿に招待される等、個人参加ながらも意欲的な活動で実力を着実に積み重ね、評価されてきた結果が、今回の国際大会日本代表としての派遣に結び付きました。
▉フェンシング国際大会
2022年度NAVI事業 女子エペ・ジュニア・トルコ・イスタンブール・ワールドカップ
期間:2023年2月1日(水)~7日(火)
場所:トルコ共和国・イスタンブール市
公益社団法人 日本フェンシング協会
試合結果:
●個人戦 予選18位
●トーナメント戦 69位
●団体戦 10位
初めての団体戦は、彼女にとっては貴重な良い経験となりました。
なお、来月3月に開催予定のアジア選手権大会(ウズベキスタン)では、このトルコでの経験を存分に活かしてさらに大きく飛躍・成長してほしいと願っています。
最後になりましたが、この度のトルコ大地震で被災し、亡くなられた方にはお悔やみを、お怪我をされた方にはご回復を、心からお祈り申し上げます。
そして、同国の一日も早い復興を願ってやみません。
2023/01/27
中学1年生の一人の生徒が企画を立ち上げた、探究ワークショップ「神戸電鉄に恩返ししよう!!」の1回目のミーティングがありました。
呼びかけに応じた鉄道研究部と写真部の部員が19名参加し、「神鉄が無かったら...」という探究課題を設定し、神鉄が抱える問題点を考えました。
いろんな視点からの問題提起をしたあと、各自が取り組む課題を絞り込みました。
次回のミーティングは2月3日(金)に予定しています。どのような形で提案・表現するかも、次回に話し合います。
2023/01/24
公益社団法人三田市シルバー人材センターのみなさんと、竹林整備を行いました。
シルバー人材センターが三田市の「資源循環型里山林整備事業補助金」を活用され、本校での竹林整備に協力していただいています。三田市の里山林整備基準にもとづき、2平方メートルあたり竹が1本になるよう、竹の間伐をしました。今回、対象となったエリアは約100平方メートル。作業前に竹の間隔や生育年数を確認しながら残す竹に黄色のテープを巻いていきました。間伐した竹はその場で粉砕して竹チップにし、枯れ竹はシルバー人材センターの作業場へ持ち帰っていただき竹炭に加工される予定です。
作業が終わった後には雲間から太陽が出てきて、竹林の中まで日光が届くようになりました。今回の作業エリアの奥には、まだまだ手つかずの竹林が広がっているので、今後も継続的に作業を進めていきます。