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通信欄

1学期終業式

2017/07/21

7月21日(金)、1学期の終業式が行われ、校長先生から次のようなお話がありました。

 

「毎日暑いですが元気ですか。今日でいよいよ1学期が終わりますけれども、みんなにとって1学期どうだったでしょうか。校長室から毎朝登下校の様子、中学生がプールへ行く様子やクラブ活動の様子などを見ていましたら、皆さん、笑顔で元気あふれる表情で学校生活を送ってくれてるなと思っております。皆さん一人ひとりの1学期はどうだったでしょうか。いつも言うことですけれども、一度振り返ってもらえればうれしいなと思います。

 

6月14日、中学生対象の特別文化講演会ということで、文部科学大臣補佐官であり東京大学・慶応大学の教授でもあります鈴木寛先生に三田学園にお越しいただいて、2020年に大学入試が変わりますが、その背景にあるこれからの世の中・社会がこういうふうに変わるんだというお話をしてもらいました。中学生の皆さんはしっかり頭に残っているんじゃないかなと思います。

 

講演会に来ていただいた先生方には、色紙を書いてもらっています。小寺ホールの入ったところに掲示していると思いますけれども。鈴木先生は、色紙の中にこんな漢字を書かれました。寛大の「寛」、規則の「則」、「得」、民衆の「衆」。この漢字4文字を書かれました。どのように読むんですか?どういう意味ですか?と聞いたところ、「寛(かん)なれば則(すなわ)ち衆(しゅう)を得(う)」と言われました。中学生には少し難しいことばですが、中国の論語からのことばですね。「寛大であれば人望を得られる」という意味です。鈴木先生は寛(ひろし)というお名前ですが、このことばは、鈴木先生が小学校6年生のときに校長先生から「寛」が入ったことばということで教えてもらったそうです。それ以来、鈴木先生は、「寛なれば則ち衆を得」を座右の銘として心の中に留めていらっしゃるとお聞きしました。ぜひみんなも知っておいてもらったらと思います。

 

また、「人の振り見て我が振り直せ」ということばがあります。周りの人のことは良いことや悪いこと、とくに悪いことはよく目に付くかも知れませんが、自分のことを振り返ってみてどうなの?ということはよくあることかと思います。人のことをとやかく言う前に、「人の振り見て我が振り直せ」。自分のことを振り返って考えてもらったらということばです。

 

明日から夏休みが始まります。昨年度の3学期にアンケートをとりました。学校生活が楽しい、充実しているという非常にうれしい結果が出てはおりますが、一部には、「計画を立てて勉強に取り組むことができている」という質問項目に対しては、少し宜しくない結果が出ている印象をもっています。夏休み、それぞれ計画をしっかり立ててもらって充実した夏休みを送ってほしいと思います。」

 

その後に行われた表彰伝達では、英検の準1級に合格したことが披露されました。

 

最後に生徒指導部の先生から、「夏休みの心得」についてのお話がありました。「1. 規則正しい生活をする。2. 公共の場所でのマナー。3. 交通ルールを守る。4. SNSに関して。5. 禁止事項。以上5つの内容について書かれています。 各教室で詳しく話を聞いてください。そして夏休み事件・事故に巻き込まれないようしてください。」