学園通信

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2019年度カナダ•バンクーバー語学研修説明会

2019/04/29

今年度も721()81()12日間で実施を予定している、カナダ•バンクーバー語学研修。参加研修生に保護者の方も交えての説明会を、新年度最初の機会として427()、高校会議室で開きました。

冒頭ご挨拶に登場しました松井学校長は、「カナダは多民族国家です。日本とは随分と勝手が違うと思います。体調不良や事故のないよう、十分に準備を整え、注意して出かけてきてください」と述べ、意識の持ちようを変えることの重要性をお話しさせていただきました。

続いて、マイクは本研修の企画•実施担当となる旅行会社のご担当者へ。「ホームステイこんなときどうする?」と題して、現地で起こりがちなトラブル、特にコミュニケーションの不足に起因するものを中心に、具体的な事例と対処の方法をスライドを駆使してご紹介いただきました。

また、現地では急病や事故•盗難等のリスクも付いて回りますが、参加研修生とご家族を守るための備えとして、今回の説明会でも保険の重要性については入念な説明がありました。

この日は、会場に高1•22346人が集い、どの参加研修生と保護者の方も話を聴きもらすまいと熱心に聴き入っておられました。

万全の準備を期するため、こうした説明会および事前研修は現地への出発直前まで今後も引き続き開いてまいります

「特別文化講演会 大村 智博士」の記事を公開しました。

2019/04/29

315()に開催しました「高校特別文化講演会 2015年ノーベル生理学・医学賞受賞 大村 智博士」の記事を公開しました。

記事は前編と後編に分かれていますが、トップページのスペシャルコンテンツバナーから「特別文化講演会・スポーツ講習会」に入り、ご覧いただけます

 

高校特別文化講演会 2015年ノーベル生理学・医学賞受賞 大村 智博士 前編/後編

JR福知山線脱線事故献花式

2019/04/26

2005年(平成17年)425日にJR福知山線脱線事故が起きてから、早くも14年。平成最後の年になった今年も、昨日は沿線をはじめとする各地で亡くなられた方への追悼式が数多く開かれました。

亡くなられた方のご冥福をお祈りしますとともに、ご遺族やお怪我をされた方にはあらためてお見舞い申し上げます。

過去にも何度かブログ記事として公開してきましたので、すでにご存じの方も多いことと思いますが、本校にもこの事故で犠牲となられたOBの方がおられます。

かつて吹奏楽部で部長を務められた石井勝さん(69回生)もそのお一人ですが、システムエンジニアだった37歳の425日、まったく予期せぬかたちでこの事故に巻き込まれ、帰らぬ人となられました。

この石井さんの死を悼んで、同級生17人が吹奏楽部練習室のあった中学東館の中庭に顕彰碑を建立。以来、毎年425日には吹奏楽部の後輩たちがこの顕彰碑に献花するようになりました。

昨日も在校生の吹奏楽部員50人が顕彰碑の前に集まり、顧問教員と共に1分間の黙祷。さらに、顕彰碑の前に花束を供えて石井さんのご冥福を祈りました。

なお、現在吹奏楽部の練習室にあるアップライトピアノは石井さんのご遺族から贈られたもので、石井さんの遺志を受け継いだ在校生たちが今も学び舎にその音色を響かせています。

難民支援自主勉強会

2019/04/23

昨年12月、本校高校生の思いがきっかけとなり、「RAFIQ講演」と題して難民支援市民団体の方にご協力いただき、講演会が開かれました。

学園通信をご覧の方のなかにも憶えておられる方がいらっしゃると思いますが、あの講演会の発起人ともなった安保遼太郎君(高3)が同じく難民支援に関心を寄せる有志とともに自主勉強会を開きました。

1回となった415()は、「もし、自分が難民になったら?」「入管(入国管理局)について 入管とは?」がテーマ。講師役の安保君が有志の生徒たちに質疑応答を促すスタイルで、難民への物資支援や入国時の申請手続き等に関して、具体的で掘り下げた理解を図っていました。

「難民に関する誤った認識が、まだ僕たちにはあるかもしれません。それをこの勉強会で丁寧に解いていきたい。今日の勉強会では、有志のなかに難民に対するマイナスイメージがないと知ることができてよかったです」とは安保君の弁。

現在、有志は高2女子4人と高3男子1人の計5人で、いずれもそれぞれの部活に所属している生徒たち。現在「自分発、未来を創る人になる」の新スローガンのもと、生徒の育成に注力している本校の方向性を、自ら体現してくれる生徒たちには頼もしさを感じます。

なお、この勉強会は今後も講義&ワークショップ形式で不定期に続けられていく予定です。

 

2019年度 三田学園中学校・高等学校入学式

2019/04/12

前夜の雨に洗われた桜の花が、陽光にまばゆく映えた48()。満開の桜陵の地で、本校の入学式を中学と高校、それぞれに執り行いました。

式場の小寺ホールでは午前に中学、午後に高校の両新入生を迎え入れましたが、どちらも観客席中央・新入生席の周囲には保護者とそのご家族の方々が早い時間からご着席。開式の頃には教職員と合わせると満席状態で、お祝いムードとわが子の晴れ姿を一目見ようという期待感に式場は覆い尽くされました。

式次第は中高ともに同様。開式の辞とともに本校吹奏楽部による入場テーマ曲が場内に響き渡ると、会場後方の入り口からは教員に先導された新入生が登場し、式場のボルテージは最高潮に。晴れやかさにも緊張感やいささかの不安をにじませた表情で、新中1242名、新高1は学外からの進学者51名を含めた275名が、沿道にスマートフォンカメラの咲く花道を入場しました。

中学では、学校長が入学許可を宣言すると、新入生代表•青木優奈さんが新入生最前列へ。清々しく初々しい空気を身にまといながら、入学の喜びとこれからの学校生活に抱く夢や自覚を宣誓しました。松井学校長が「挨拶・清掃」「友情」「読書」の3つをテーマに、「当たり前のことを当たり前にできるようになり、たくさんの人との繋がりのなかから、自ら考える力を養ってください」と6年間を過ごすための心構えを訓話。続いて、塩川育友会会長は一昨年の元プロテニスプレイヤー・沢松奈生子氏の講演から「あなたにしか咲かない花を咲かせてみよう」との言葉を引用しながら、AI時代に「他の人にはできない何かを身につける」ことの重要性を祝辞として伝えました。

一方の高校でも、入学許可に続いて新入生代表の斉脇光希君が登壇。この3年間ですっかり大人びた表情を浮かべながら、責任感や自覚に満ちた高校生らしい宣誓を行いました。式辞で松井学校長が元大リーガー・鈴木イチロー選手らの言葉を引き合いに、「平凡なことを徹底して続ければ、平凡からいつかは非凡が生まれ、人を感動させます」と日々の「凡事徹底」の大切さを。祝辞では塩川育友会会長が米国バスケットボールの神様、マイケル•ジョーダンの「ステップ•バイ•ステップ」の言葉を用いて、「何かを達成するためには一歩ずつ着実に向かうしかありません。高校生活では果敢にチャレンジしてください」と、それぞれにお祝いのメッセージを送りました。

学年主任および学年担任が壇上に勢揃いして紹介されると、入学式も終盤。学園歌斉唱では在校生が先導するなか、厳粛さと人の温もりが交差する本校伝統の入学式は今年度も深い余韻を残しながら幕を閉じました。

新入生の皆さん、今の初心を忘れることなく、意義ある6年間または3年間を過ごしてください。

この度は、ご入学、本当におめでとうございます。

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