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ユネスコ世界寺子屋運動への寄付

2021/04/21

今、世界には学校に通えない子どもが約1億2,100万人、非識字者の大人(15歳以上の成人)が約7億7,300万人存在するといわれています(2020年12月現在)。

そうした人たちに寺子屋・図書室の建設、読み書き計算の学習等、教育の機会を無償で提供する目的から、1989年に始まった運動が「ユネスコ世界寺子屋運動」(主催:公益社団法人日本ユネスコ協会連盟)です。

日本におけるこの活動は、賛同者が書きそんじハガキや未使用切手、金券等を集め、「募金」を寄付するかたちで広まっています。

本校の中学生徒会はかねてよりこの活動に賛同し、書きそんじハガキ等の回収と三田ユネスコ協会を通じた日本ユネスコ協会連盟への寄付を行ってきました。

今年2021年も、中学生徒会執行部が1月に書きそんじハガキの回収を在校生に呼びかけ、約1カ月かけて締め切り。2月には当時中3で中学生徒会長だった村上瑞樹さんと同副会長だった森岡 凜さん(共に現在高1)が、生徒たちからの「募金」を携えて三田市役所へ寄贈に出向きました。

この度、日本ユネスコ協会連盟から感謝状が届きましたので明細も併せてご報告します。

 

▉ユネスコ世界寺子屋運動における書きそんじハガキ回収運動

未使用切手 500円 403枚 201,500円

未使用切手 100円  2枚   200円

未使用切手   10円  4枚     40円

未使用切手    1円    18枚     18円

収入印紙  600円  2枚   1,200円

合計金額 202,958円

 

これまでの回収活動に協力してくれた(旧中3生を含む)中学生の皆さん、ありがとうございました。

本校では、生徒主体でのこうした社会活動への参加を継続的に応援していきます。

各方面の皆様には、今後もご理解とお力添えを賜れましたなら幸いです。

【中学編】令和3年度 三田学園中学校・高等学校入学式

2021/04/17

今年の早い開花に見頃は過ぎたとはいうものの、新緑には薄紅色の花びらがちらほらと見られた4月8日(木)。

本校の中学と高校の入学式を、共に執り行いました。

1学期も始まり約1週間。中高共にすでに授業も始まっていますが、コロナ禍に伴う新入生および教職員という必要最小限の同席者だけで行い、保護者の皆様には動画配信となりました入学式の様子を、当日の写真を多数交えながら学園通信上に再現します。

中高新入生の皆さん、そして保護者の皆様、この度のご入学を心から歓迎し、お祝い申し上げます。

 

当日は以下の次第の下、式典は中高共に20分前後というコンパクトさで進行しました。

●開式の辞

●学校長入学許可

●新入生代表宣誓

●学校長式辞

●理事長挨拶

●学年主任・学年担任紹介

●閉式の辞

中学と高校、それぞれの入学式の様子を以下に分け、写真とキャプションでお伝えします。

 

中学入学式 9時30分〜

 

夢と希望に胸膨らませて入学してくる新中1生たちに、在校中学生の先輩たちが心を込めたウエルカム。中学新館の玄関から式の会場となる小寺ホール入場口までの各玄関や廊下には、新入生出身小学校からの祝福メッセージや中学生徒会執行部のお手製になる「入学おめでとう」ボード&ディスプレイ等が掲出され、お祝いムードを盛り上げました。

 

式が始まる前には、学年主任の教員から晴れの場に臨むに際しての心構えが。新入生一同、緊張した面持ちのなか、いよいよ開式の辞が告げられました。

 

松井学校長が新中1生(110回生)244名への入学許可を宣言。続いて、新入生代表の荒川紗菜さんが前進して壇上と相対すると、新入生代表宣誓を初々しい声で溌剌と読み上げました。「これからの6年間はさまざまな活動を通して心身を成長させ、広い視野と深い思考を身に付け、多くの友だちを得たいと思います。先生や先輩方の教えを仰ぎながら『質実剛健・親愛包容』の精神を体得し、立派な三田学園生になることを誓います」。

 

松井学校長から「挨拶は自分の心を開き、心を通じ合わせるための基本です。皆さんは6年間を共に過ごす大切な仲間同士。勉学や部活動・学校行事で切磋琢磨するなかで生まれてくる友情は生涯の宝物です」と、まず式辞が。続いて、丸泉理事長からも「勉学では他人に負けない得意科目をまずひとつつくり、スポーツではルールを守って相手を尊敬するスポーツマンシップを身に付けましょう。皆さんは成長するなかで、国際舞台のリーダーとして活躍できる資質を本学で体得してください」とお祝いの言葉が贈られました。

 

その後、学年主任および学年担任9名が壇上で紹介。閉式の辞を挟んで再び担任団各教員が自己紹介を行い、「三田学園でいろんなチャレンジをしてください」等、教員それぞれの思いを込めて新入生を励ましました。

 

式が終わり、新入生たちは小寺ホールからホームとなる中学本館へ移動。小寺ホールと中学新館の間に設けられた仮設渡り廊下横では、待機していた吹奏楽部が心を込めたウエルカム演奏でまだ緊張の解けきらない彼ら彼女たちを和ませました。その後、新入生たちは歴史と伝統あふれる三田学園のシンボル、中学本館へと足を踏み入れました。

 

中学本館2階にある中1・6クラスの教室。なんと!教室前方のホワイトボードには新入生にも親しみのあるウエルカムキャラクターがクラスごとに。実は、このイラスト、今春卒業したばかりの104回生の先輩たちが前日までに描いてくれていたのです。入れ違いの卒業と入学、その年齢差6歳を超えて後輩を思いやる伝統は本校ならではです。

 

【高校編】令和3年度 三田学園中学校・高等学校入学式へ続く

【高校編】令和3年度 三田学園中学校・高等学校入学式

2021/04/17

高校入学式 13時30分〜

 

午後は内部進学生の多い高校入学式。午前の中学の部と比べるとどこか寛いだ雰囲気も感じられます。開式の辞に続いて、松井学校長が学外中学からの進学生44名を含む新高1生(107回生)285名の入学を許可すると、観客席最前列には新入生代表の安部真梨子さんが。「建学の精神を受け継ぎ、思いやりのある豊かな心と逞しい精神を身に付けます。そして、自覚と責任を持って社会に貢献できる人間に成長できるよう、いっそう努力することを誓います」。彼女の力強い宣誓が会場いっぱいにこだましました。

 

凛とした空気のなか、松井学校長の式辞へ。「新入生の皆さんには『凡事徹底』当たり前のことを徹底的に行っていただきたい。誰にでもできる平凡なことを少しずつでも積み重ねていくと、大きな力になります。皆さんには自分で気付いていない才能・能力が秘められていますから、勉強や身の回りのことを丁寧にやってみてください。平凡の中から生まれてくる非凡がいつかは人を感動させるでしょう」と、カー用品企業創業者・鍵山秀三郎氏の言葉を引用しながら高校生活での心構えを説きました。

 

さらに、登壇した丸泉理事長からも祝辞が。「DX(デジタルトランスフォーメーション)が加速していくこれから、知識ではなく考える力=思考力が重要になります。askよりも“inquire”な姿勢が求められる時代に、多面的な情報の集め方や総合的な捉え方をするにはどうすればよいでしょうか。一冊の本を皆さんに紹介します」。英文学者・外山滋比古氏の著書を引き合いに、考えることの本質に触れながら、新入生たちが悔いのない高校生活を送れるよう、有意義なメッセージを贈りました。

 

20分弱、あっと言う間に式典が終了し、会場に残ったのは新入生と学年担任団の教員10名だけ。ここからは内部進学生には慣れ親しみ、高校からの進学生には初顔合わせとなる先生方の自己紹介が始まりました。「みんなで楽しく、みんなで成長。これがモットーです。一緒にやっていきましょう」教員からのメッセージには温もりが満ちていましたが、高校生活のスタートにけじめは大切です。会場では真剣な眼差しで話を聴いていた新入生たちも、解散後の表情には晴れやかさがあふれていました。

 

新しく学び舎になる高校新館へ向かう新入生たち。午前と同様、ここでも小寺ホールの外には吹奏楽部が待ち受け、気持ちも新たになった彼ら彼女たちを精一杯のウエルカム演奏で祝福しました。

 

新入生のホームとなる高校新館の入り口には、学年担任の教員一人一人からのメッセージや外部進学生の出身中学からのお祝いの言葉に加えて、今春の本校卒業生・104回生の先輩たちからの温かい言葉も。家庭的ともいえる空気感は高校でも健在です。

 

なお、当日の式典の一部始終は動画サイトを通じて、中高新入生それぞれの保護者の方にライブ配信させていただきました。

 

新入生にとって、入学式はこれから始まる6年間または3年間への単なる1日目に過ぎないかもしれません。

しかし、この日小寺ホールで初めて顔合わせした同級生や先生、そして見聞きした物事や話は、生徒一人一人の人生に後年まで続く強い印象を残すことになり、かけがえのない一日となることでしょう。

長いようであっと言う間に過ぎていく学校生活の日々。いろんな出来事が待ち受けているでしょうが、新入生の皆さんは入学式で心に刻んだ思いをいつも忘れず、充実した時間を過ごしてほしいと思います。

そのためには、教職員も精一杯務めさせていただきます。

この度は、ご入学、本当におめでとうございます。

 

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ロボカップジュニア日本大会2021オンライン優勝

2021/04/13

コロナ禍によるオンライン開催となった、「ロボカップジュニア日本大会2021オンライン」(主催:一般社団法人ロボカップジュニア・ジャパン)。

そのWorld League サッカー Light Weight部門で、本校物理部から出場したチーム「Re_X」(レックス、高3男子3人・高2男子1人計4人)が総合第1位に選ばれ、見事に栄えある優勝を勝ち取りました。

おめでとうございます。

ご存じの方も多いかと思いますが、物理部は「ロボカップジュニア・ジャパンオープン2018」および「同2019」の両大会で、NIPPON League サッカー ビギナーズ部門における2連覇を達成。同2020大会はコロナ禍から中止されたため、1年超しの出場となったのが今大会でした。

オンライン環境下での大会は以下の要領で開催され、本校は計5賞を受賞しました。

 

▉ロボカップジュニア日本大会2021オンライン

日  程:

3月26日(金)      開会式、講演会

3月27日(土)・28日(日) オンライン審査、表彰式

審査手順:

プレゼンシート提出(ポスタープレゼン用、チームとロボットの説明)

ビデオプレゼン(ロボットの性能や特長等、2分以内の動画)

オンラインインタビュー(グループ単位、5分間プレゼン+質疑応答)

結果発表

審査結果:

World League サッカー Light Weight部門

三田学園物理部チーム「Re_X」(レックス)

西涼太朗(6) 杉森敬太(6) 南皓太(6) 帯刀健一(5) 

総合第1位

・優秀プレゼンテーション賞(理由:A3・1枚に密度の濃い提案)

・ベストプレゼンビデオ賞(理由:よく工夫され、チームワークが発揮)

・ベストインタビュー賞(理由:チームワークのよい提案と質疑応答)

・ベストコストパフォーマンス賞(理由:部活の限られた予算内で経費削減の工夫)

 

この審査において、物理部は現実的で微に入り細に入った課題解決型のアイデアとそれを具現化するチームワークの良さが高く評価され、今回の「総合第1位」、日本一の座を手に入れることができました。

日頃陰日向なく、彼らと同部を指導・応援くださったすべての関係者の方々に厚くお礼申し上げます。

ありがとうございました。

なお、社会情勢の好転に基づきオンラインによる「RoboCup2021世界大会」が開かれる場合、本校物理部は同大会への出場が見込まれます。

その際には、応援をよろしくお願いいたします。

 

今大会での栄冠を勝ち取るまでを、動画と資料でご覧ください。

プレゼンシート

 

ビデオプレゼン

 

オンラインインタビュー+結果発表

 

ロボカップジュニア日本大会2021オンライン 各競技表彰チーム一覧

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