学園通信

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【三田学園PMプロジェクト予告編】 三田学園プロジェクション・マッピング講座 #3

2018/10/15

受講する度に新鮮な驚きと感動に包まれ、クリエイティビティが刺激される──。

本校の生徒たちを未体験ゾーンへと誘ってやまないプロジェクション・マッピング講座(以後、PM講座)の3回目が、103()に開かれました。

前回、投影対象と作品テーマを決めた受講生各チームに、平野先生から出された宿題はズバリ!作品の要となる「映像素材」を作ってくること。

教室や部屋の中を見回し、見慣れた街の景色を再点検しながら、チームごとに思い思いに撮り、編集してきた映像は、投影対象に映し出されて初めて真価を発揮するもの。平面スクリーンでは味わえないPMだからこその醍醐味を、受講生たちは今回の講座で実投影のうちに確認することになりました。

併せて、映像制作ソフトの使い方もレクチャー。受講生たちがいつも以上に高い集中力をもって臨んでくれた講座の様子を、写真の一枚一枚とともにお楽しみください

 

三田学園プロジェクション・マッピング講座

開講日時:922()926()103()1024()1027()の連続計5回

会  場:図書情報棟選択A教室

受 講 生 :高校2年生16名、高校1年生2

講  師:平野知映先生 大学非常勤講師・映像学会会員

内  容:

受講生が任意に設定する投影対象と映像作品を用いて、PM作品を完成。桜陵祭の会場内で一般来校者を含めた観覧者に向けて上映・発表する。

 

三田学園PMプロジェクト【桜陵祭当日の上映イベント】

イベント名:三田学園PMプロジェクト

作品発表日:2018113() 校外祭当日

会   場:高校本館36-3

 

【三田学園PMプロジェクト予告編】 三田学園プロジェクション・マッピング講座 #2


宿題の提出を求められ、初物尽くしの受講生たちはやや不安気ながらも応答。今回から1チーム増えて、計5チームでの講座です

この日は桜陵祭当日の使用教室で、各上映場所の確定と映像制作ソフトの使い方の説明。PM講座の要だけに、受講生も真剣です。

対象に投影されて初めて完結するPM作品。その成否を左右するプロジェクターの取り扱い方には、細心の注意をもって臨みます。

「どうかな…」「映った!」教室では次々に歓声が!作品が投影対象に映し出されると、みんな、束の間の感動に包まれました。

各チームの上映場所が決まれば、映像制作ソフトの使い方へ。iCeMS Caravanで活躍したタブレットカメラが今回も大活躍です。

受講生の大半が初めて目にする映像制作ソフト。プロ御用達の本格的なソフトだけに、平野先生の説明からは片時も目が離せません。

とは言え、機材の不調は唐突に起こるもの。小さなトラブル等を乗り越える試行錯誤さえも、ライブに楽しめてしまえます。

PM作品の制作でもっとも神経を使うのが映像フォーマット。作品の投影フォルムと投影対象の形がピタリと合うように調整します。

映像制作ソフトを使っての作品完成──次回への宿題のハードルは高く。チームワークと楽しむ気持ちがあればきっと乗り切れます。

講座終了後も映像の位置合わせ等をチェック。次回のテスト投影では、平野先生に遅くまでご指導いただいた成果が見られますように。

 

【三田学園PMプロジェクト予告編】 三田学園プロジェクション・マッピング講座 #2

教育セミナーの講師に、本校教員がお声がけいただきました。

2018/10/06

2020年度からの大学入試制度改革、教育改革を目前に控え、今教育の現場ではさまざまな新しい取り組みが始まっています。

その一つが、大学入試に際しての出願資格や合否判定の材料になるものと見られている「eポートフォリオ」。大学の入学者選抜や新学習指導要領の改訂を踏まえたうえで、これをどのように活用するのか…具体的なアイデアの発案や事例の蓄積は今ようやく緒に就いたところといえるかもしれません。

そんな時代を受けて921()、関西学院会館レセプションホールを会場に、「教育改革に向けて~今、高校現場に求められる取り組み~」と題したセミナー(主催:()リクルートマーケティングパートナーズ)が開かれました。

このセミナーはeポートフォリオの概要最新動向を踏まえながら、各高校の取り組みを実例を交えて共有することで、各高校でのeポートフォリオ活用の促進に資することが目的。基調講演には関西学院大学高大接続センター アドミッションオフィサーの尾木義久先生が登壇されたほか、eポートフォリオ活用校の事例も講演形式で紹介されました。

実は、この「eポートフォリオ活用校の事例」に本校の取り組みが取り上げられ、当日は本校から日下部 龍教諭が参加。僭越ながらも微力を尽くすべく、マイクに向かわせていただきました。

本校ではタブレットの導入とほぼ時期を同じくして、家庭学習サポート用アプリも採用。生徒の日常的な科目学習での利用のみならず、教員との双方向のやりとりや自分自身の学習履歴としても活用してきました。

2020年度の大学入試制度改革に直面する現高1生はもちろん、以降に続く中学全学年の生徒もタブレットと先のアプリを日常的に使いこなしているなかで、同アプリには新たに「eポートフォリオ」機能が追加。このeポートフォリオの活用率が兵庫県下で1位だったとのことで、今回本校に栄えあるお声がけをいただいたという事情によるものです。

事例紹介のなかで、日下部教諭は定期考査や日々の学習の振り返りの大切さ、同時に生徒の自主活動や日々の生活の頑張りにも触れることの意義等、本校の日常的・習慣的なeポートフォリオの活用の仕方に言及。そして、eポートフォリオが「生徒が生涯にわたって必要な力を高校・大学での学びで身に付ける」ためのツールであり、この「本質」が重要であることを丁寧にお伝えさせていただきました。

元より全人教育を掲げ、文武両道を進め、その時代時代の要請にも合った教育コンテンツを幅広い視野で取り込んできた本校。ここへきて、そんな本校の独自の取り組みが、大学でこれから行われる「学びに向かう力」=プロセス評価に直結すること、新制度大学入試とその向こう側にある新しい時代の求める人物育成に合致していることを、奇しくもeポートフォリオの活用が顕在化させつつあるのかもしれません。

当日、会場で聴講いただいた各高校および関係者の皆様、また今回このような貴重な機会を与えてくださった()リクルートマーケティングパートナーズの皆様には厚くお礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

【三田学園PMプロジェクト予告編】 三田学園プロジェクション・マッピング講座 #2

2018/10/02

開講して間もないプロジェクション・マッピング講座(以後、PM講座)ですが、早くも926()には2回目を開きました。

この日は、前回、講師の平野先生から出された宿題である「具体的な投影対象と作品テーマ」を決め、プレゼンテーションを通じて発表する日。4チームに分かれた受講生たちは、それぞれの発想と工夫に富んだアイデアをリーダーに託し、先生方が待ち受ける提案の場に臨みました。

本格的なアート課題の案件。不安と緊張のなかにも「やってやろうじゃないか」という覚悟が垣間見えた当日の様子を、今回も写真とキャプションでレポートします。

 

三田学園プロジェクション・マッピング講座

開講日時:922()926()103()1024()1027()の連続計5回

会  場:図書情報棟選択A教室

受 講 生 :高校2年生16名、高校1年生2

講  師:平野知映先生 大学非常勤講師・映像学会会員

内  容:

受講生が任意に設定する投影対象と映像作品を用いて、PM作品を完成。桜陵祭の会場内で一般来校者を含めた観覧者に向けて上映・発表する。

 

三田学園PMプロジェクト【桜陵祭当日の上映イベント】

イベント名:三田学園PMプロジェクト

作品発表日:2018113() 校外祭当日

会   場:高校本館36-5教室(仮)

 

【三田学園PMプロジェクト予告編】 三田学園プロジェクション・マッピング講座 #1

【三田学園PMプロジェクト予告編】 三田学園プロジェクション・マッピング講座 #3

前回決まった作品の全体テーマは「自然」。トップバッターのこのチームは、意外な解釈と意表をつく発想で登壇してくれました

提案時には平野先生から数々の質問が。内容がどんどん深まっていくことで、他の受講生の眼差しにも真剣味が増していきました。

2番目に登壇した総監督チームのアイデアも、かなりユニーク。具体的に伝えるために、イメージを黒板上に「見える化」しました。

平野先生からの質問とアドバイスは、ピンポイントで具体的な内容。事例動画も参照しながら、チームはその場で対応していきます。

3番手チームのアイデアがこれもまた独創的。投影対象の扱いをめぐり、平野先生とチームの間で熱いやり取りが交わされました。

打てば響く応酬に、平野先生もチームメンバーもますますヒートアップ。聴講中の受講生たちも驚いたり、頷いたりの連続でした。

最後に登場したこのチームは、前3チームとはまったく異なるアプローチ。穏やかな口調ながら、提案には思いがこもっています。

プレゼンではチームメンバーからの意見も重要。咄嗟に出てきたアイデアを、平野先生と一緒にブラッシュアップしていきました。

桜陵祭での上映が命題の今回。「室内」での投影になる上映作品を一旦次回までにこしらえること──宿題の密度も濃くなります。

講座終了後は、桜陵祭当日の使用教室へ移動。投影対象の形状や質感、機材配置上の距離感等をしっかりと確かめました。

 

【三田学園PMプロジェクト予告編】 三田学園プロジェクション・マッピング講座 #1

【三田学園PMプロジェクト予告編】 三田学園プロジェクション・マッピング講座 #3

【三田学園PMプロジェクト予告編】 三田学園プロジェクション・マッピング講座 #1

2018/10/02

近年よく耳にする「プロジェクション・マッピング」(以後、PM)という言葉。これは実写やCG(コンピュータグラフィックス)等の映像を、プロジェクターを用いて建物の外壁や物体等に投影し、作品化する映像表現技法のひとつです。

Projection」(投影)と「Mapping」(割当て)の2つの意味を掛け合わせているように、実物<リアル>と映像<バーチャル>を厳密に計算してシンクロさせる作品からは、通常動くはずのない壁面が躍動したり、什器等の複雑な凹凸が幻想的に見えたりと、イメージの拡張に伴う特殊な視覚効果が得られます。

1960年代にはすでに存在したといわれるこの表現技法。2000年代以降の欧州で普及し始め、日本でも2010年代には東京駅や大阪城等の公共施設、さらに企業のイベント等で採用され、一気に市民権を獲得しました。

このPMを本校の桜陵祭(文化祭)でやってみよう。そんな声が生まれたことから、三田学園独自のPM上映プロジェクトが始動することになりました。

PMをご専門とされている講師の方を学外からお招きし、講座形式でPMの定義から作品制作・上映までを行うこのプロジェクト。高校生を対象に受講生を募り、9月からすでに講座が始まっています。

学園生にとっては、本格的なアートに触れながら創造性を発揮できる絶好機、またタブレットやPCも活用して日頃のICT教育の成果を発表できるまたとない機会。

彼ら彼女たちのワクワク、ドキドキするような表情を通じて、これから桜陵祭開催当日までの期間、本校生と本校の新しい取り組みの様子を順次レポートします。

今回は922()にありました講座第1回目の様子を、写真とキャプションでお伝えします。

 

三田学園プロジェクション・マッピング講座

開講日時:922()926()103()1024()1027()の連続計5回

会  場:図書情報棟選択A教室

受 講 生 :高校2年生16名、高校1年生2

講  師:平野知映先生 大学非常勤講師・映像学会会員

内  容:

受講生が任意に設定する投影対象と映像作品を用いて、PM作品を完成。桜陵祭の会場内で一般来校者を含めた観覧者に向けて上映・発表する。

 

三田学園PMプロジェクト【桜陵祭当日の上映イベント】

イベント名:三田学園PMプロジェクト

作品発表日:2018113() 校外祭当日

会   場:高校本館36-5教室(仮)

 

【三田学園PMプロジェクト予告編】 三田学園プロジェクション・マッピング講座 #2

 

講師の平野知映先生は国内外で活躍されているPMアーティスト。大学や他の高校でも教鞭を執っておられる専門家です

講座はまず全員の自己紹介から。受講生一人一人にニックネームが付けられ、場の空気も和らいだところで始まりました。

PMはパブリックアート。そんな概念や定義を知り、実際の作品事例を参照し、機材等の企画・運営に必要な要件も学びました。

講座の後半はプロジェクターを使った実地講習。投影対象は幅広く、身の回りのものや着衣でも可能なだけに受講生は興味津々です。

テスト作品やカメラ映像を実際に投影。投影対象の段ボール箱に映像が映し出されれば、みんなの表情がグッと真剣になりました。

教室の照明を落とせば、そこはたちまち光のアートの世界。映像と投影対象の位置合わせは、PM作品制作上の重要なポイントです。

束の間の作品鑑賞。実写やイラストの画像が映し出され、色と光が投影対象の凸凹に合わせて踊れば、思わず感動の笑みが漏れます。

「へえ、こんな作品もあるんだ」。実例をたくさん見て、PM作品の全体像がつかめてきた頃に、楽しいワークショップも終了です。

そして、制作チーム分けへ。各チームリーダーから総監督と映像編集監督までを選出し、作品の全体テーマも和気藹々と決めました。

90×2コマに及んだ初回のPM講座。具体的な投影対象と作品テーマを決めるという宿題に、早速チームで取り組みます。

 

【三田学園PMプロジェクト予告編】 三田学園プロジェクション・マッピング講座 #2

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