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共学化について(概要)

人・緑・光が調和して輝く、桜陵キャンパスで地域社会の新たな期待に応える次の百年を築く

三田学園中学校高等学校
平成21年度中学1年生からの共学実施について

この度三田学園は、平成21年度中学1年入学生より順次、男子校から共学化に移行する運びとなりました。ただし、募集定員は従来通り約240名とし、男女の比率は、男子7、女子3程度とします。

  1. 1.経 緯

    三田学園は、校祖小寺謙吉先生が明治45年に創立されて以来、まもなく大きな節目となる100周年を間近に控るなかで、次の来るべき100年という、新しい時代の本校の役割について検討してきました。なかでも21世紀の「男女共同参画社会」において、さまざまな分野で多くの有為な人材を輩出することが責務となっている本学園にとって、この社会変革は看過できない課題であります。

    男女の別なく次代の社会を担う人材を育成することは、本校の建学の精神「質実剛健・親愛包容」、本校小寺謙吉先生の教育信条「将来日本の運命を負荷するに足る人材を育成せん」そのものです。さらに、本校が永年積み上げた教育方法は、男女別なく次代を担う生徒を育成できます。よって地域・社会的要請、保護者のニーズにも応えた教育を、広く男女の別なく展開することは、本校の歴史的使命でもあります。また、将来の社会的状況を積極的に受け止めながら、社会人としての基礎を形成する思春期の重要な時期に、男女がともに切磋琢磨して学校生活を送ることは、人間形成をはかるうえでも大切です。

    本校の将来像を模索するなかで「平成21年共学化」を決断するに至りました。

  2. 2.共学化にあたって

    三田学園の教育方針は、上記小寺謙吉先生の教育信条で触れましたが、更に「常識を持った人物の育成」と、「職業教育を授ける大学に進学する素養をつくる」つまり、上級学校への進学に力を入れ、加えて知・徳・体の三育をしっかり教え、身につけさせること、そこに本学園の教育の根幹を置いてきていますが、そのことは今後の教育方針において不易の部分であります。

    国際感覚を身につけて本学園を創立された校祖の意志を今一度問い直し、21世紀に相応しい教育の内部改革を推し進めながら、教育の中味の充実をはかって、のびのびとした生徒、生き生きとした学校としていきます。そしてよりよい教育環境を構築します。そのことによって、地域社会からも保護者からも、一層信頼され安心される学校づくりに努力邁進していきます。

    学校像

    学校像
  3. 3.共学に向けての環境整備

    • (1)100周年記念事業として、建物の新築や増改築工事を進めています。
      食堂棟「桜陵館」は、1階に同窓会室や育友会(PTA)室、多目的ホールも配置した開放的な建物です。
      中学新館も増改築し、職員室・家庭科教室などを配し、女子トイレ・女子更衣室も整備しています。
    • (2)正門、横山門に守衛室を置き、外灯を増設し、セキュリティー面も万全の体制を整えています。
  4. 4.女子の受け入れクラブ

    • 運動部…ダンス部(新設)・卓球部・テニス部・弓道部・バスケットボール部
    • 文化部…放送部(新設)のほか、全ての既存の文化部クラブ

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