
中学時代は、学力・体力・人間力の基礎を固める時期。礼儀を重んじた基本的生活習慣を身につけ、授業や学園生活を通して自主・自律の精神を養い、自学自習の姿勢を培います。さらに学力の充実を図るとともに、将来の自分像を具体的にイメージしていきます。
入学後すぐに合宿訓練を行い、学園生活の規律を学びながら友達を作ります。また中学1年生は学校創立時から建つ本館校舎で、伝統を肌で感じながら学びます。中学2年では「三田学園のルーツ」をテーマに調べ学習を実施。日々の授業や生活を通して基本的生活習慣を確立し、学園生としての自覚と誇りを身につけていきます。
中学1年では各教科担当が、ノートの取り方から予習復習の仕方まで丁寧に指導。週6日制(月1回土曜休)34時間のゆとりある授業時間数で、基礎学力の徹底を図るとともに、広く深く掘り下げた学習内容で生徒の興味を促し、自発的な学習姿勢を確立していきます。
本校では、中高一貫ならではのゆとりと計画性のあるカリキュラムを通して、確かな学力を育み、志望大学へと導いています。中学1・2年で基礎学力を固め、一部の教科では中学3年から発展的な学習を展開。高校3年間では効率的なカリキュラムで大学受験に向けた授業・演習を徹底しています。また復習しながら進む反復学習や、考える力を養う授業で、学びの幅や深さを大切にし、大学や社会でも必要な「学びへの姿勢」を培います。
早い時期から自分をみつめ、将来どのように社会に貢献できるかを考えさせ、目的意識や使命感を育てます。中学からさまざまな進路プログラムを用意。進路適正検査をはじめ、身近な教育実習生や社会人OBの話を聞き、世の中にはどのような職業があり、何を勉強すればよいのかを考えられるようにします。
女性教員の増員をはじめ、施設面では女子生徒用のトイレや更衣室の完備はもとより、食堂棟を新築、中学新館の増改築、守衛室の設置など、安全で快適なキャンパスを実現します。さらに女子生徒受け入れクラブとして、運動部はダンス部(新設)・卓球部・テニス部・弓道部・バスケットボール部、文化部では放送部(新設)を含めたすべてのクラブに入部できます。
「文武両道」は本校教育の柱の一つであり、「知育」「徳育」とともに「体育」を大切に考えています。特に中学1年生で柔道を1単位設定。また、毎年2月には学年ごとに校内マラソン大会を実施するなど、さまざまな体育活動を通じて、健全な心身を育成しています。さらにクラブ活動でも、運動部の多くが全国レベルで活躍しています。
自然あふれる三田の丘にキャンパスを構える本校。総合学習の時間には、自然に触れ、自分たちのいる環境を知ることで、豊かな人間性を育みます。例えば、校内の農園では、仲間と協力し合って土作りから始め、野菜を栽培します。また、三田学園の歴史や三田にゆかりのある人物などの調べ学習を通して、地域理解を深め、創立者の思いにふれ、学園生としての自覚を高めます。